ほったらかしで貯まる財形貯金のメリット【若い時に入ったら大きく育つ】

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退職に向けて

昨年末に退職願を出したのですが、会社からは何も連絡が無かったので受理されているのか心配していました。

でもついに先日人事から連絡が来ました。

退職願は受理されていたようで、とり敢えず一安心です。

最終出勤は来月の初旬まで(有給使います)なので何とか間に合いましたね。

人事から連絡があったその内容ですが、私は入社した当時、財形貯金と言うものを始めていました。

毎月給料から一定額が引き落とされ強制的に貯金が出来るそんなイメージです。

それの解約手続きの書類を送りますという連絡でした。

毎月数千円

気がついたら数百万円。

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ほったらかしで貯まる財形貯金は第二の退職金

今から30年前の事ですが、当時はそんなものする気はさらさらなかったのですが、会社に営業に来た銀行の人に勧められてつい契約しちゃったんですよね。

今では受付があったりして勝手に会社の中に入れませんが、その当時は部外者が会社の中まで入って来てました。

その時は何の考えも持たずに契約してしまったのですが、今にしてみたら「入っといてよかった~」つくづくそう思います。

自分でお金を貯めていくのって難しいんですよ。

一旦は貯金したとしてもお金が必要になったら使ってしまう場合があります。

でも給料から引き落としなら、途中でなかなか引き出せないのですよ。

しかも知らず知らずのうちに貯まっていきます。

私の場合は月々僅かな金額なのでそこまで大きな額ではありませんが、それでも助かります。

30年積み立てていればちりも積もればで馬鹿になりません。

言ってみれば自力の退職金のようなものです。

財形は若い内から始めるのが正解

入社当時って会社を辞めた後の老後の事なんて考えません。

そりゃそうです。何十年も先の事なんて普通は考えません。

人生設計をきちんと考えている人もいるかもしれませんが、普通はそうですよね。

老後のためにお金を貯めよう

入社したばっかりでそう思う人は稀じゃないですか。

時代もあったのだと思いますが(バブル景気で不安が無かった)少なくとも私はそんな事全く考えませんでした。

年金も当時は60歳からもらえましたし、どうにかなると思ってました。

こんな時代になるなんて先の事は分からないものです。

今の若い人は堅実な人が多いと思いますが、何もしていない人がいたら後で痛い目に遭います。

老後なんてあっという間です。

まだまだ先なんて思っていると後悔します。

一番いいのは給与から引き落としで財形

それにしても当時営業に来た銀行の人には感謝です。

ただもう少し沢山しとけばよかったと少し後悔しています。

今日の一言

給与天引きで財形貯金が一番いい。

コメント

  1. deds より:

    今はIDECOやNISAがあるからなあ。

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