3月に退職すると最後の給料から住民税が3か月分引かれる【一括だと高い】

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退職に向けて

今日朝起きたら会社から郵便が届いていました。

なんだろうと開けてみたら住民税の納付に関する書類と書いてあります。

これが話に聞いていたやつかと思ってよく見たら金額が52,800円。

3月から5月分までの3か月分が一括で引かれるようです。

1か月分が17,600円で3か月で52,800円になりますがダメージのある金額ですよね。

今まで給料から自動的に引かれていたので納税の実感がありませんでしたがこうしてよく見ると結構な金額です。

ついに退職1年目の税金・社会保険地獄が始まりました。

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3月で退職すると住民税は3か月分給料から引かれる

会社員は6月から翌年の5月までの12回に分けて毎月の給与から住民税が天引きされます。

会社が毎月の給与を支払う際に住民税を差し引いて市区町村に納付しているわけです。

ですから3月に退職してしまうと残り「4月分と5月分」が支払えない事になるため、3月に一括して給料から引かれてしまうのです。

ただ考えようによっては収入のある時に引かれるのはいいのかもしれません。

4月からは無収入になってしまうのでその方がダメージが大きいです。

失業手当も自己都合退職なので「7日間の待期期間」と「2ヶ月間の給付制限」があります。

早くてもお金が入ってくるのは7月になります。

※会社都合なら待期期間は7日間のみなので翌月には入ってきます。

住民税は生きている限り続いていくものなので、6月以降も払わなくてはいけません。

前年の収入もほぼ同じなので毎月17,000円くらいは払う事になるでしょうね。

住んでるだけで罰金

住民税は住んでいる自治体に払う税金ですが地代みたいなもんです。

賃貸の家に住んでいる人なら自治体と家主の2重に払っている感じになります。

以前税金に関する面白い表現がありました。

働いたら罰金・・・・所得税
買ったら罰金・・・・消費税
持ったら罰金・・・・固定資産税
住んだら罰金・・・・住民税
飲んだら罰金・・・・酒税
吸ったら罰金・・・・たばこ税
乗ったら罰金・・・・自動車税・ガソリン税
入ったら罰金・・・・入浴税
起業したら罰金・・・法人税
死んだら罰金・・・・相続税
継いだら罰金・・・・相続税
上げたら罰金・・・・贈与税
貰っても罰金・・・・贈与税
生きてるだけで罰金・住民税
若いと罰金・・・・・年金
老けたら罰金・・・・介護保険料
老いたら罰金・・・・後期高齢者

働かなかったら賞金・・・・生活保護

罰金は言い過ぎですけれどもホント生きているだけでみんな多くの税金を払っているのですよ。

ただ消費税や酒税・たばこ税などは、買わなきゃ払わなくても済みます。

でも住民税だけはどうしようもありません。

諦めて払いましょう。

最後の月は住民税の事を考えて使い過ぎには注意です。

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今日の一言

住民税は住んでいる限り逃れられない。

コメント

  1. 最後の給料は引き落としがいっぱいある【社会保険と税金】 | 無職予定者のゆるい生活 より:

    […] 先日3月で退職すると最後の給与から住民税が3か月分引かれると書いたのですが、それ以外に厚生年金も2か月分引かれることが発覚しました。 […]

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