セミリタイアに投資は絶対必要なのか【投資をしないと出来ない?】

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無職生活

あああああああああああ

どこからともなく悲鳴が聞こえてきます。

原因は株価の下落。

株価が大暴落しています。

毎日毎日どんどん上がる血圧と減る資産。

セミリタイアをされている人の多くが投資を行っているとニュースやネット書かれておりリタイアブログなどでも投資で収入を得て生活をしていると書かれています。

投資をしている人の多くが損失を被っていると思いますが、特にリタイア民には厳しい状況になっているでしょう。

これまでは株価は右肩上がり。

投資をしないのはバカ。

S&P最強。

米国株でリタイア。

今では聞こえなくなりましたがそんな声があちこちから聞こえてきました。

今更ながらなのですけれども早期リタイアには投資が必須なのでしょうか。

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セミリタイアに投資は絶対必要なのか【投資をしないと出来ない?】

今までは確かに投資でお金は増えた。

投資は利回りのいい銀行預金のように思われていました。

投資はリスクのあるものなのにリスクのないものと錯覚するようにお金が増えていました。

その結果勘違いして投資をする人が増え証券口座が爆上がり。

ネコも杓子も投資をするようになっています。

そして投資でセミリタイア。

資産の多くを投資に回してリタイア。

投資をしていない人の割合ははっきりとは分かりませんがおそらく少数派なのではないでしょうか。

金融リテラシーのないわたしでもiDeCoをしています。

総資産に対しては30%ほど。

わたしは2021年3月に52歳で早期退職しました。

iDeCoが純粋に投資と呼べるのかは別にして(働いていた会社が企業型確定拠出型年金していました)投資は資産割合としてはかなり低めだと思います。

なぜしないのか?

投資の知識がないのが一番の理由なのですがもし暴落によって資産が消滅してしまうのが怖く臆病な性格もありました。

正しい知識と運用方法だと安全だと言われますがギャンブルのように思えるのです。

投資で資産を失ったという情報があまり出なくて、投資で増えたという情報の方ばかりクローズアップされています。

多くの方が資産が増えたと言っていますが、それは運用がうまくいっている人で、その一方で失敗した人は静かにフェードアウトしているだけではないのか。

そしてその数は意外と多いのではないのでしょうか。

失敗した人はきっと言わないでしょう。

そう思うと積極的には投資をすることが出来ません。

年金受給額は年々減らされ「公的年金だけでは老後生活はできない」「老後資金として 2,000万円を公的年金以外に用意しなければならない」と言われています。

そのためには投資が必要。

声高に叫ばれています。

でも、投資のメリットばかり伝えられてデメリットは表に出てきません。

リタイアには2つのパターンがある

では、投資をしないとリタイアは出来ないのでしょうか。

自慢じゃないですけれどもわたしは多くの資産がありませんし、投資もほとんどしていません。

投資をしないという事は他に収入減が無いと資産が増える事はなく減っていくのみです。

ただひたすら減っていくのを見ていくだけ。

破綻間違いないような気がしますが・・・・

それは置いといて、リタイアには2つのパターンがあると思います。

ひとつは資産食いつぶしタイプ

細々と節約しながら生活していくもの。

そしてもう一つが資産形成タイプ

それほど節約せずに投資によって資産を増やし生活していくもの。

わたしが思うのは資産が多くある人はこのタイプでもいいのではないかと。

分散が出来ますから。

極端な話ですが仮に1億円持っている人なら投資に9割してそれが暴落してゼロになったとしても残り1千万円は残ります。

一方資産が少ない人、仮に資産2千万円としたら、投資に9割ぶっこみそれがゼロになったとしたら残り200万円しか残りません。

資産が少ない人は投資はかえって危険のような気がします。

双方のメリットとデメリット

資産食いつぶし型は減っていくのみ。

資産食いつぶし型のデメリットとしては、他に収入の道が無ければお金は減っていくのみです。

ただ、毎年ブレが無く徐々に減っていきます。

最初に想定していた金額内だと少しは安心感をもって生活出来ます。

一方資産形成型は暴落リスクがあります。

当初の運用益が確保できていれば問題はありませんが、暴落すれば計画が吹っ飛んでいきます。

長い目で見れば過去投資は右肩上がりですが(100年)、短いスパンでは(10年単位)低迷することもあります。

 

画像元DoW JonesーDJIAー100Year Historical Chart

もし、その低迷期にあたってしまったら・・・

おそろしいことになります。

ただ高騰したらウハウハですけれども。

例えるならば、資産食いつぶし型がリスク回避型、資産形成型がハイリスク型と言えるのではないでしょうか。

最後に

考え方次第ですよね。

投資で資産の増減に一喜一憂しても資産拡大に走るのか、資産減におびえながら低リスクの銀行預金で生活するのか。

どちらも精神的には厳しそうですが。

もっとも早期リタイアが失敗するパターンはお金の事もありますが、「やることが無い」「張り合いがない」などの理由も多いでしょうからあまりお金は関係のないことかもしれません。

一定の資産と節約、無理のないほどほどの労働とその他のわずかな収入源。

これがあれば投資をしなくてもリタイアは出来るのではないかと思います。

投資をしなければ持っている資産は生活費以外には減りません。

でも何もしなければ減っていくだけですので、それが不安なら何らかの収入源が必要でしょう。

労働、ネットなど月3万円くらいなら何とかなるのではないでしょうか。

先日わたしもコロナワクチン接種バイトを3日間しましたがそれだけで3万円くらいは稼げました。

それだけで資産減はなだらかになり精神的な負担も軽くなります。

 

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今日の一言

楽観的に考えれば可能。

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