「無職が1年間120万円で生活してみるseason1」10か月目です。
今回は1月の結果。
グー〇ル検索で「生活保護」の連打が止まりません。
ただ今の時刻は令和4年2月10日の午後8時49分。
なぜだか頭の中を季節外れの除夜の鐘が鳴り響いています。
すべて終わりました。
煩悩が109個あったのがいけなかったのでしょうか。
さらに「蛍の光」が頭の中でリフレインしています。
察してください。
それでは粛々と「120万円生活」を進めていきましょう。
無職が１年間１２０万円で生活してみるseason1【10か月目】
ここで「120万円生活」のおさらいです。
ただ先月と同じ文面なので読まれた人は飛ばしてください。
この先ずっと同じです。
まだの人は読んでください。
ただし覚えていたら役に立ちます。
物覚えの悪い人は何度でも読みましょう。
リピート アフタ ミー
この1年間は税金や社会保険が特別にたくさん来るでしょう。
退職したら無収入でも請求されるのがこの国のいい所です。
わたしはこの1年間は特別に選ばれた人なのです。
みんなは収入の中から税金や社会保険を払っているでしょう。
でも私は違う。
特別に無収入で税金や社会保険を払うことを許された人なのです。
だから住民税、国民健康保険、国民年金は今回は支出からは除外します。
ホント死んでしまうよ。
どうなっているのだこの国は。
無銭飲食は許してくれません。
どうせなら先払いにしてくれてたらよかったのに。
松屋でさえ先払いなのに。
見習えよ。
食べたものはいつもニコニコ後払い。
欲求が満たされた後は地獄が待っています。
そこで120万円生活の掟を4つ作りました。
120万円生活の掟
①住民税、国民健康保険、国民年金の３つは別途計算。
②iDeCo拠出金は含む。
③ギャンブルの勝ちは収入。
④期間は2021年4月1日から2022年3月31日まで。
以上。
1月の収入は204,951円
無職なのでもちろん給料はありませんがありがたいことに失業手当が延長されおカネが今月も天から降ってきます。
今月も滞りなく月2回の求職活動という高いハードルを潜り抜けゲット。
寝て起きたらを繰り返したらお金が振り込まれていました。
今月は25日分で159,451円。
そしてアルバイト代が45,500円。
しれっと1月も5日間も働いてきました。
適度な労働で体の調子も万全です。
人は月5回くらいの労働が体にはいいのかもしれません。
1月の支出は218,460円
目標の10万円以内を達成することはできませんでした。
というかダブルスコアを達成。
これまでで一番の支出を叩き出してしまいました。
またギャンブルかと思ったあなた残念です。
反省してください。
わたしは学習能力と言うものを兼ね備えています。
同じ轍はそうそう踏みません。
原因は分かっています。
パソコンです。
中古で買った10年前の最新鋭のパソコンが壊れてしまったのです。
音もなく画面が真っ暗になってしまいました。
ご臨終です。
仕方なく12万円と引き換えに新たなパソコンを手に入れました。
支出の内訳
食費・・・19,346円（前月22,486円）
通信費・・・16,199円（前月16,089円）
交通費・・・3,090円（前月3,580円）
日用品・・・122,185円（前月4,500円）
個人保険・・・29,025円（前月29,025円）
ギャンブル・・・0円（前月32,000円）
公共料金・・・4,475円（前月0円）
iDeCo拠出金・・・20,000円（前月20,000円）
医療費・・・・・4,140円（前月0円）
食費は酒代のおかげで高止まりしています。
手の震えがますます高速になった今日この頃。
今ならブロック崩しの世界大会で優勝出来そうな勢いです。
また一つレベルアップしました。
1月の税金・社会保険は0円
税金・社会保険は今月も0円です。
当然です。
もう十分な義務を果たしています。
ただ残念なことに消費税だけからは逃れられません。
拒否したら無職で犯罪者になってしまいます。
ただでさえ無職は犯罪者のように思われているのにそれだけは避けなければばなりません。
1月の収支はマイナス13,509円
ついに連続プラス更新が途絶えてしまいました。
ただ無職の分際で今までプラス収支であったことのほうが奇跡だったのかもしれません。
無職でお金が減らなかったらこの世は無職で溢れかえるでしょう。
人が働くのはそういう事です。
1,200,000円まであと残り▲87,074円
10か月で使った生活費が1,287,074円。
先月は12月よりもさらに悪化。
カラータイマーが高速から超高速になりついに止まってしまいました。
1か月平均にすると128,707円。
およそ28,000円オーバーしています。
達成するためには残り2か月で月▲43,537円以内にしなければなりません。
もはや日本で暮らせる額どころではありません。
果たしてこの世に物を買ったらお金をくれる国は存在するのでしょうか。
ただまだまだ焦る時じゃない。
なぜならもう破綻だから。
焦ってももう遅いのです。
ただワンチャンお金をくれるところがあるかもしれません。
残り2か月惰性で頑張ります。
関連：無職が1年間120万円で生活してみるseason1【11か月目】
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今日の一言
ついに「120万円生」活破綻。
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