いらないモノを簡単に売るなら【すぐお金が必要なら老舗の質屋がお得】

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退職に向けて

お金が欲しい

早期退職するにあたってお金を少しでも多く確保しておかなければばりません。

でも給料が急に増えるわけではないので、そのほかで増やす事になります。

退職するまでにする事3つの中で書きましたが、整理している時に、少しでもお金になりそうな不要なものが出てきませんでしたか。

私の場合は、時計を集める事が趣味でしたので使っていない時計が10数本。

引き出しの中に隠れていました。

かれこれ20年以上前からコツコツ集めていて数えてみたら14個。

大体1年半に1個買っていた計算になります。

最初に買ったのは入社して1年目の冬のボーナス。

当時の値段で20万円くらい。

消費税も3%だったころの遠い昔。

その当時、ボーナスが60万円以上あったんです!

今ではその半分以下になってますので買えません。

入社1年目のボーナスが30年たった今より多かったとは・・・・。

せっかく今までこつこつ集めてきたのですが、来年には退職して無職になる予定なので思い切って処分します。

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いらないモノを売るなら質屋がいいワケ

なぜ質屋なのか

買取屋もあるし、今ではネットで売買もできます。

一番の理由はすぐに現金を手にする事ができる事。

商品と現金の交換はその場でするので、今すぐにお金が必要な時には質屋が一番です。

買取価格が高い

わたしは以前、買取のチェーン店や質屋など何社か時計を査定してもらった事があります。

一番査定額が高かったのが質屋。

金などの貴金属ならグラム何円とほぼ買取価格は決まっていますが、それ以外の商品だとかなりのばらつきがあります。

一例を挙げると定価50万円の時計。

10年ほぼ毎日使用。

A買取店10万円 B質屋15万円 C質屋12万円 D買取店11万円 E質屋16万円。

かなりのばらつきがありました。

高く買い取ってくれる買取店もあるかとは思いますが、体験上は質屋の方が高く買い取ってくれます。

質屋と言えば老舗が多いですし、信用で成り立っています。

そうで無ければ長くは商売できません。

質屋に時計を持って行ったら金額はいくらになるのか

今回持って行った時計は全部で9個。

定価で言えば15万円から300万円以上もの。

使用期間は2・3回しか使っていないものから、20年以上使っているものまであります。

コンディションも傷のあるものやベルトに難のあるものまでいろいろ。

 ロレックスデイトナ ホワイトゴールド     購買価格 300万円
 ヴァシュロンコンスタンタン オーバーシーズ  購買価格 100万円
 カルティエ パシャC              購買価格 20万円
 カルティエ ロードスター           購買価格 50万円
 セイコー クレドール             購買価格 20万円
 タグ ホイヤー                購買価格 30万円
 セイコー アストロン             購買価格 15万円
 ボーンメルシー 懐中時計           購買価格 20万円
 ショパール アウディコラボモデル       購買価格 50万円

この中で一番高かった時計はロレックスデイトナです。

10年くらい前に購入して使用したのは2・3回くらい。

ほとん観賞用でしたね。

キズもなくほぼ新品です。

次がバシュロン。

これは買った当初まあまあ付けてましたのでキズも少しあります。

全部で購買価格は600万円。

これらを質屋に持っていくと一体いくらぐらいになるのでしょうか。

買取率が高いのはロレックス

いくらになった

査定にかかった時間は約1時間弱。

1本づつ買取価格を出してくれます。

一番買取率・額が高かったのがロレックス。

買ったときの値段からの買取率は62.5%。

買取価格は200万円

次がバシュロンで40万円。

買取率が36.3%。

カルティエのロードスター、パシャがそれぞれ15万円、10万円。

買取率が27.2%と33.3%。

セイコーのクレドール1万円、アストロン5千円。

買取率は5%、2.7%。

タグホイヤーが10万円、ショパール10万円、ボーンメルシー3万円。

買取率はそれぞれ28.5%、16.6%、10.0%。

同じブランドでも買取率が違うのは、人気があるものとそうでない物との違い。

傷などの状態の違いです。

高く売れるのはどんな時計

人気があって状態が良ければ買取価格は高くなります。

あと時計専門のブランドが買取は高くなります。

特にロレックスや世界三大時計ブランドのバシュロン、オーディマピゲ、パテックフィリップは買取率が高いようです。

カルティエやショパールのような宝飾ブランドは少し買取率が悪くなります。

日本のブランドは時間に正確でいいのですが、実際売るときにはほとんど価値が無くなってしまいました。

状態が良いものがやっぱり高く売れます。

キズが有ったり、壊れていたりすると査定額が下がります。

意外とギャランティカードの有無。

今回のロレックスで、ギャランティーカードが有るのと無いのとでは10万円違うらしいです。

また箱や付属品などが残っていればなお良いとの事。

大事にとっておきましょう。

買取額の合計は

買取総額は290万円

今回9個の時計を買い取ってもらったのですが、合計金額は289万5千円となりました。

定価650万円が290万円。

予想よりはかなり良かったです。

20年以上前に買ったものもあったし、ロレックス以外は結構使っていて状態はあまり良くなかったので、満足しています。

困った時は質屋。

一度行ってみてはどうでしょうか。

今日の一言

すぐに現金が必要なら質屋がお得。時計買うならロレックス

コメント

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