失業者にとって失業手当とは？
とてもぼろい・・・いやとてもありがたいシステムです。
神システム。
月2回ハローワークに行ってパソコンをポチポチするだけでお金が貰えます。
失業手当受給は有難いけどめんどくさい【働く意欲が無くなる気がする】
働かなくてもお金がもらえます。
言わば生活保護のようなものです。
しかも受給のハードルは生活保護よりも低く世間の風当たりもありません。
逆に憐れみを持たれることもあるかもしれません。
もっとも働いている時に雇用保険を払っていたのでその分を回収していると思えば当然と言えば当然の事なのですけれども。
ただたった２回の求職活動なのですけれどもそれが意外とめんどくさい。
やることと言えばハローワークに行ってパソコンをポチポチ。
それから窓口に呼ばれて相談。
言う事はいつもと同じで「いや～なかなか希望の職が無くて」
これの繰り返しです。
ハローワークのルーティーン
失業手当を貰うためには主に３つの事が必要になります。
- 就業の意思
- 就職活動
- 認定日にハローワークに行く事
働きたいと言う意志とそれに伴う就職活動そして認定日にハローワークに出頭。
就業の意志は見た目で判断できないので口で言えばいいのですが２回の就職活動と１回の認定日出頭は絶対条件です。
認定日は２８日周期で来るので必ず行かなければなりません。
２回の就職活動と１回の認定日をクリアしてやっと２８日分の失業手当が貰えます。
そしてそれの繰り返し。
受給期間が終わるまで毎回毎回同じことを繰り返します。
失業手当は一括振込でいいのではないのか？
毎回ハローワークに行って思う事ですけれども失業手当は初回に全額振り込みでもいいのではないでしょうか。
わたしだけかもしれませんが分割で貰うよりも一括で貰った方がみんな早めに就職をするのではないかと思います。
どうせなら失業手当を貰えるだけ貰いたいと思うのが普通ではないかと思うのです。
「全額貰ってから就職しよう」
そう考えてもおかしくありません。
失業手当受給中は労働時間も制限されて働こうと思っても働けませんし。
でも一括で失業手当を貰ったら制限もないからみんな働く気がします。
※再就職手当がありますが満額貰える額の60%～70％なので少し損します。
そうなれば国も税金が少しでも入って多少は回収できるのではないでしょうか。
偽装退職など悪いことを考える人もいるかもしれませんから難しいでしょうけれどもね。
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今日の一言
あ～働きたくない。
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