無職になって一番メリットを感じた瞬間【何が何でも出社しなくてもいい】

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無職生活

ただ今の時刻は朝の14時30分。

一日12時間睡眠。

寝る子は育つを体現している無職です。

そんな無職が思うこと。

無職っていいことあるの?

寝て食べてダラダラぐーたら。

人の役にも立たず生活保護なんて受給していたら叩かれる。

対外的にはもちろんデメリットだらけ。

「お勤めは?」と聞かれてゴニョゴニョ。

「ちょっと家でできる仕事を・・・・そうそうリモートなんです」なんてごまかしたり無職とはなかなか言いづらい。

クレジットカードの審査にも通りずらい。

平日昼間歩いていたら職質に合うこともある。

おかしい人と白い目で見られ総スカン。

憲法にも勤労の義務というものがあります。

憲法違反なのでワンチャン犯罪者とも言えます。

関連:無職は犯罪者?働かなかったら罰金?【無職はいろいろ辛いよ】

ただ対内的にはいいこともあります。

無職にはデメリットをしのぐメリットもあります。

いいことばかりじゃない。

さりとて悪いことばかりでもない。

トータルすればどちらか一方が多いということもなく半々くらいなのではないでしょうか。

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無職になって一番メリットを感じた瞬間【何が何でも出社しなくてもいい】

2021年3月に30年間働いた会社を退職してもうすぐ一年。

あ~仕事辞めてえええええ~

退職する前はその思いが大きくあまり退職後のことは考えてなかったわたし。

仕事を辞めたらバラ色の人生が待っている。

残された人生自分の好きなことが出来る。

ただ現実はなかなかそううまくいきません。

カネが減っていく恐怖。

通帳見るとなぜかカネが減っています。

確かあったはずと思っても残高が減り続けます。

ワープしたんか。

これが無職になっての金銭的デメリット。

ただデメリットをはるかに超えるメリットもある。

それは通勤。

わたしは自宅から会社まで30分位あれば出社することが出来たので普段は大した事はなかったのですけれども、災害時電車もバスも止まった時も出社しなければなりませんでした。

歩いてでも這ってでも出社。

そんなイカレタ風潮がありました。

それが無職になったら行かなくてもよくなったのです。

逆に行ったら不法侵入で警察に捕まってしまうでしょう。

会社員時代は「台風?まじかよ」が無職になったら「台風?ワクワク」になります。

現在はテレワークが進んでいると思いますけれども以前は多くの会社は出社が前提。

出社しなければ懲罰対象。

遅刻でも減給。

そんなブラック会社も多かったのではないでしょうか。

わたしは百貨店に勤めていましたから台風でも大雨でもお店は基本開店しています。

「こんな大雨の日に誰が来るのだ」と思っても来る人は来るのです。

一部イカれた人買い物好きな人は来るのです。

災害が起こると最近は特に公共交通機関が止まり通勤の足が無くなります。

でもどこかの南の島の大王が言ったように風が吹いても雨が降っても会社は休みになりません。

少なくとも日本ではこんな会社ないでしょう。

風が吹いたら遅刻して~雨が降ったらお休みで~なんてしたら懲戒くらいます。

年間降水日数307日と言われているオーストラリアのマッコリー島なら確実に会社が潰れてします。

まあこの島は無人島ですけれども。

そんな現実離れした話はさておき

お店が開いているという事はなにがなんでも出社しなければなりません。

這ってでも歩いてでも来いが暗黙の了解です。

だから歩いてでもタクシーに乗ってでも新幹線でもみんな出社します。

いかれているよこの国。

そして台風の日に買い物に来るなよ。

なにがなんでも出社の風潮

勤めていた時はなにがなんでも出社していました。

それが無くなったのは仕事を辞めて一番メリットを感じた瞬間。

無職の最大のメリットと言えます。

みんな責任感なのか不思議に出社してきます。

場合によっては前の日に家に帰らず近くの満喫などに泊まって出社している人もいるほどです。

会社も出てくるのが当たり前の風潮になっていますので、どうしても出社が無理な人には口にこそ出しませんが「なんで出てこないんだ」という感じなんですよね。

「台風の時や大雨の時にお店を閉めても大した影響なんてないのに」

よくみんな言っていたものです。

でもこんな考えの会社は多いのではないでしょうか。

何が何でも会社に行く!

電車がないなら這ってでも出社すべき!

槍が降ろうが雨が降ろうが会社に行く!

そういう根性論や精神論だらけの会社がいっぱい。

仮に出社しなかったとき誰か一人でも出社したならば「○○さんは出社したのに」と陰口を叩かれます。

「頑張って来るなよ」心の中でみんな思いながらみんな来ます。

休まない会社

台風の日にお店を開けてもお客様はたいして来ません。

ましてや公共交通機関が止まっているので来るのは頭がお花畑の人か近所の人くらいなものです。

売上から見ると開けても閉めても変わりません。

ではなぜ開けるのか?

それはライバル店が開けているからなのです。

チキンレースのごとく閉めたら負けなのです。

周りが閉めないから閉めることが出来ない。

よく会社は従業員の安全を第一に考えていると言ってましたが台風の日に出社って言っていることとやっていることが違うような気がします。

リモートワークが進むと無職のメリットがなくなる

百貨店は社員が出社しないとどうにもなりませんが普通の会社でもこれと似たようなこともあるのではないでしょうか。

今はまさにリモートワークが進んでいます。

このままリモートワークが定着したら無職のメリットがなくなります。

でもきっと元に戻るはず。

今の年寄り経営陣は頭の中は昔のまま。

古き良き時代の過去の栄光で止まっています。

出社しなければ仕事はできない。

固定観念で占められています。

その結果またまた出社に苦しむことになるのでしょう。

今はコロナでのリモートが普及していますけれども収束すればまた多くは元に戻っていく。

何が何でも出社が始まります。

それを尻目に無職は自宅でダラダラ。

雨が降っても晴れてもダラダラ。

つくづく会社を辞めてよかったと思った瞬間が戻ってくるでしょう。

ただカネをとるか出社を取るかは難しい問題です。

 

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今日の一言

仕事を辞めたら電車が止まってもバスが止まっても会社に行かなくてもいい。

コメント

  1. deds より:

    それはあんたが一般的な感性の持ち主だっただけの話で休むやつは休むよ。
    それで首になったという話は聞かない。

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