仕事をしていたら楽しい事もつらい事も色々あります。
楽しい事ばかりならいいのですがつらい事や嫌な事なんかもありますよね。
あ~あこんな生活から抜け出したい!
もっと自分には違う生き方が有るはずだなんて思いながらもなかなか踏み出すことが出来ません。
ぶつぶつ言いながらも同じように暮らして行ってるハズです。
何故なら人は変化を嫌うからです
ずっと同じことをしていると居心地がいいんですよ。
例えば会社に新しいシステムが導入されてたとします。
それはいいシステムで会社の業績がぐっと上がるかもしれません。
でもシステム管理の手順が以前とは全く違います。
一から覚えなければなりません。
めんどくせ~な~これなら前の方がいいじゃん
ってなるのです。
また新業態の今までは考えられない業種の職種が出来た時もそんなの続くはずがないすぐに失敗して無くなると旧態依然の業界は鼻で笑います。
人は変化を認めたがらないのです。
YouTubeなんて始まった頃はそんなの続くはずがない
それが仕事になるなんてあり得ないと思われていたでしょう。
でも違いました。
爆発的な人気でみんなも見ているでしょう。
芸能人とか続々とYouTubeに参加する人が増えてきています。
テレビ⇒YouTube
今まで情報発信の場だったものがテレビからYouTubeに変化してきました。
その結果変化から進化が起こったのです。
それはまた進化して未来に続いて行きます。
変化から進化へそして未来へ
なぜ人は変化を嫌うのでしょうか。
今の現状が良くも悪くも居心地がいいからなんですよね。
だって何も変わらなければ惰性で生きていけますもん。
何にも考える必要が有りません。
プラスにはならないけど決してマイナスにはならないのです。
マイナスにならない!
これが根本の理由だと思います。
変化にはリスクが伴い必ずしもいい方に向かうとは限りません。
例えばある優秀な人が10人いたとします。
その人が起業もしくは転職をしようと考えた時
躊躇なく新たな道に向かって行ける人が何人いるのでしょうか。
何度も言いますが優秀な人なんですよ。
起業や転職してもきっと成功してお金持ちにでもなれるでしょう。
でも果たして何人の人が行動を起こすのでしょうか。
恐らく半分もいないと思います。
きっとこう考えるでしょう。
今置かれている状況を50とすると転職や企業で成功すれば100になる
でも万が一失敗したら50が30いや0になる可能性も有る。
100になる可能性が大きくとも30になる事も考えられる。
そう思った時になかなか踏み出せなくなります。
だったら今のままでいいじゃないかと思うようになるのです。
何もしなかったら50は手に入るのです。
変化を厭わない人が未来を作ってきた
大多数の人はプラスマイナスを考えて変わらない事を選びます。
ただ一部の人たちがその変化を厭わず未来を作ってきました。
企業の創業者はその典型ですよね。
自ら変化を厭わず自分の信じる道に進んで行く。
その中で失敗して沈んでいった人も多くいるでしょう。
ただそんな人たちがいたからこそ今が有るのです。
その中で成功した人が進化をもたらして未来を作ってきました。
車やテレビがいい例です。
多くの人は変化を嫌い何もしない事を選びます。
別にそれが悪いとは言いません。
それが普通だと思いますよ。
最後に
これから私は無職と言う変化を選んだのですが良かったのか悪かったのかは
またいずれお話しします。
今日の一言
変化を選んだら退化するかも
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