7月終わりから始めたコロナワクチン接種のアルバイト。
だんだん接種会場が閉鎖されてアルバイトの回数も減ってきました。
もともとワクチン接種が完了するまでの期間限定のアルバイトでしたから仕方がないことです。
失業してからの社会との繋がりや運動不足に役立ったアルバイトなのですけれども3回目接種があるにしても長くてあと半年と言ったところでしょうか。
会社員の時と比べて精神的なストレスも無くホントやってよかったと思います。
もうかれこれ20回以上アルバイトに行きましたけれどもここで働いている人は色々な人がいます。
若い人から年配の人、男性、女性様々です。
行くたびに観察しているのですけれどもここで働いている人はおおよそ4種類の人に分けられます。
多い順に言いますと
- 給料が減って副業している人
- 大学生
- 主婦
- 失業者
割合としては50%、30%、15%、5%と言ったところです。
コロナワクチン接種バイトをしているのはどんな人?【収入激減】
働いているという事はまず第一にお金が必要という事です。
大学生や主婦の人たちは生活費の補填の為の人が多いと思います。
でも中には生活費の補填ではなく生活費そのものの為に働いている人がいます。
給料が大幅に減った人。
そんな人たちはほぼ毎日アルバイトに来ています。
副業と言いつつ本業のようです。
本業はあるけれどもコロナで仕事が無いから生活の為にここで働いています。
そんな人たちは会社員として帰る場所があるので短期で出来るアルバイトとしてここが選ばれているのかもしれません。
給料が減って副業している人
割合として一番多いのが給料が減って副業としてやっている人です。
酷い場合だと給料はコロナ前の9割減だそうです。
生活するためにアルバイトをしています。
その中でも職種としては添乗員さんなどの旅行業界の人が大多数を占めます。
コロナで人々が旅行に行けなくなり仕事が無い。
GO TO キャンペーンも休止。
大規模ワクチン接種会場を取りまとめているのが近畿日本ツーリストなのでその関係で旅行業界の人が多いのかもしれません。
大学生
大学生と言えばアルバイト。
大学生のアルバイトと言えば一番多いのは飲食関係ではないでしょうか。
ただコロナで飲食関係のアルバイトは激減。
そんな学生にとってはこのアルバイトは渡りに船のような存在となっているのでしょう。
しかもこのアルバイトをしている人は優秀な人が多いです。
わたしの地元の国立大学や医学部の学生さんも意外に多くいます。
主婦
年齢層は高めで子供さんがいても高校生とか大学生とかの人が多い感じです。
拘束時間が長いので小さい子供がいたら難しいからでしょう。
飲食やコンビニなどと比べて仕事の量と時給のバランスがいいのでこれが選ばれている理由かもしれません。
さすが主婦。
嗅覚が鋭い。
失業者
意外に少ない失業者。
体力も知力もスキルも必要ないのに不思議です。
ただワクチン接種のアルバイトは期間限定の仕事なので失業者は継続的な仕事を探しているのかもしれません。
失業者にはお勧めなのですけれどもね。
ワクチン接種バイトは国のコロナ対策の条件付き給付
コロナワクチン無料接種は国民の健康を守るために行っていると同時に収入が減った人、働き先の確保など雇用促進的な側面も持っています。
また給付的側面も持っています。
いま国からもらえる給付金はすべて条件付きです。
子供に対する給付金。
住民税非課税世帯に対する給付金。
ただこのコロナワクチン接種のアルバイトも国の条件付き給付の一種と同じだと思うのです。
コロナがあったから生まれた仕事。
子供に対する給付金の条件は18歳以下の子供がいる事、住民税非課税世帯に対する給付金の条件は住民税を払っていない事。
そしてコロナワクチン接種バイトでお金を貰える条件は簡単な仕事をする事。
ホント簡単な労働でお金がもらえます。
もはや給付金と同じレベルと言っても過言ではないカモ。
子供もいない、非課税世帯でもないわたし。
何も貰えないと思っていましたがよく考えたら給付金と同じようなものを受けていたのですよね。
もちろん一律の給付金があったほうが良いに決まっていますが給付金がもらえないもらえないと嘆いていても仕方がありません。
少なくとも昨年みんな10万円の給付金を貰っていますしコロナバイトのように他に何らかの給付のようなものを受けられるかもしれませんよ。
関連:世の中こんな楽なアルバイトもあるのです【間違いなく給料泥棒】
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今日の一言
子供給付金はもらえないけど自力で給付金ゲット。
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