この一年貯金する事に重点を置いて生活してきたのですが、お金を貯める方法としてカード払いと現金払いどちらがよりお金を貯める事が出来たと思いますか。
最近は電子マネーが普及してクレジット払いなどのキャッシュレス化が多くなっています。
いちいちお金を出す手間もかからないし小銭が増えて財布が膨れてしまう事もありません。
非常に便利になりましたが、お金を貯める事だけを考えればまだまだ現金払いの方がいいのではないかと思います。
お金を貯めるのは現金払いとキャッシュレス決済どちらがいいのか
便利で楽なのはカードや電子マネーなどのキャッシュレス決済なのは間違いがありません。
現金払いは特に小銭を探して出す時など面倒な事もあります。
ただお金を貯める事だけに特化するならば現金払いをする方が良いと思います。
一番の理由はお金が減っていくのが目に見える事
お金を使うと当然減っていきますがカードや電子マネーは実際の感覚として減っていくのが見えません。
現金払いの場合ですと手に取ってお金が減るのが分かります。
誰しもお金が減るのは嫌なものです。
人によっては不安や恐怖を覚えるなんてこともあるでしょう。
買い物をする場合を考えてみると、キャッシュレス決済は手持ちのお金がない時でも買えます。
一方現金払いの方は手持ちのお金が無ければ買えませんしたとえあったとしてもお金を使う時よく考えて買うようになります。
キャッシュレス決済ならポイントが付いて現金で買うよりお得じゃない?
確かにそうかもしれませんがあまり必要でない物もポイントが付いて得だからと買うのは本末転倒な事だと思います。
現金払いの利点
現金払いの良い所は大きく分けて以下の3つが挙げられます。
- ほぼすべてのお店で使える
- 目に見えてお金が減るのが分かる
- 家計簿管理がしやすい
一番の利点はどこでも使える事です。
カード払いお断りのお店があったとしても現金払いお断りのお店は有りません。
電子マネーなどのキャッシュレス対応をしていないお店もまだまだあります。
ネットショッピングなどはカード払いが主流ですがリアル店舗ではまだまだ現金が強いと思います。
次に目に見えてお金が減っていくのが分かる事です。
お金が減っていくのは嫌なものですよね。
そうすると使うのを抑えようとなりその結果お金を貯める事に繋がります。
カード払いだとその場ではお金は減りません。
引き落としが翌月か翌々月になるのでお金が減る感覚がなく支出が増えていきます。
その結果
え~こんなに使ったっけ!
なんてことになった事がありませんか?
支払いが先の事なのでいくら使ったのか忘れてしまう事があるんですよね。
最後に家計簿管理がしやすいですが、私は毎日家計簿をつけているのですがその日に使ったお金と残ったお金をチェックするのが簡単です。
実際に手元にあるお金が残ったお金なので分かりやすいです。
場合によってはキャッシュレスも
ただキャッシュレスが駄目だと言っているわけでもありません。
実際私もカードは使っています。
時にはもちろん買い物もしますが主には毎月の決まった支払いの時です。
どんな時かと言いますと固定費の支払いの時です。
固定費とは通信代とか光熱費などの公共料金・保険などですがこの費用は毎月決まっており
使い過ぎるという概念は有りません。
カード払いで一番怖いのは使い過ぎると言う事なのですが、固定費はほぼ決まった額なのでそれを心配する必要はないのです。
固定費と変動費
固定費は毎月決まって出ていくお金ですがこれとは反対に変動費があります。
食費とか洋服代などですがこれにあたりますが、この支払いを現金払いにする事でお金の支出を抑えることが出来ます。
手持ちのお金と相談して考えてから買うからです。
どうしても必要な物ならカード払いでポイントをつければいいですが、買い過ぎを抑えるためには基本現金払いが一番です。
どうしても必要なものはよく考えればそんなにないんじゃないですか。
最後に
お金を貯める上で一番大事な事は
収入>支出
これに尽きますが
それをするためにはいかにお金を使わないかです。
固定費は毎月の決まった額ですので減らすのはなかなか難しいと思いますが、変動費は結構減らすのは簡単です。
それが本当に必要なのかどうかよく考えれば支出の削減につながります。
いやいや自分はキャッシュレス決済でもよく考えて必要な物しか買ってないし、きちんとお金の管理が出来ているという人は素晴らしいと思います。
ただ私は弱いので欲しいものがあるとお金が無くてもすぐカードで買ってたんですよね。
だから今までお金が貯まらなかったのですが、昨年現金払いにしたら過去最大にお金を貯めることが出来ました。
お金が貯められないなら一度現金払いにしてみたら良いかもしれません。
今日の一言
現金払いが最強。
コメント
現在の人たちは貯金をあまりしていないと思われます。
給料が少ないし、支出が多いです。
結局何も残らないことになってしまいます。