コロナワクチン接種のアルバイトが人気らしいです【仕事内容を公開】

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はたらく無職

コロナワクチン接種のアルバイトが人気のようです。

このところコロナが急増していることにも関係があるかもしれません。

知り合いの無職自由人が派遣会社に問い合わせたところ定員がいっぱいだからと断れてしまったそうです。

わたしが応募した時には全然余裕がありました。

でも蔓延防止で状況が変わったのかもしれません。

大学生や主婦のアルバイトで一番多い飲食店が休業。

会社の倒産や早期退職、解雇などで職を失った私のような無職。

給料が減って副業を探している会社員。

そんな人たちがこのアルバイトに殺到しているみたいです。

※ワクチン接種バイトは祝・土日が多いので副業しやすい。

コロナで職を失いコロナのバイトを得る。

一見よさそうですけれどもそもそもコロナがなかったら職や給料を失うこともなかったと思えば本末転倒なことです。

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コロナワクチン接種のアルバイトが人気らしいです【ルーティーン】

何度か書いていますけれどもこのバイトはかなり割のいいバイトです。

かれこれ半年働いていますけれども辞めたいと思うことがない。

嫌々続けていた前職とは大違い。

不謹慎な言い方をすれば永遠に続いてほしいくらいです。

もし幸運にも募集があったらぜひ応募してみるのをお勧めします。

どうせハローワークに行ってもろくな仕事はないですし。

関連:50代でも働く場所はあるのか【ハローワークネットで検索してみた】

ホント誰でも出来ます。

日本語が「話せて」「書けて」「歩くこと」が出来れば誰でも出来ます。

じじいばばあスキルのないおじさんやおばさん、学生さん大丈夫です。

もやは人でありさえすればいけるレベルではないでしょうか。

おすすめです。

ブラック度ゼロ。

縦社会ではなく完全横社会。

多少でも社会のためになると思うことが出来る。

ストレスゼロでお金が手に入る理想の働き方と言えます。

しかもかなりラク。

時給も地方では高めの1,000円から1,200円。

例えるなら坊主丸儲けです。

そこで今日はどのくらいこのアルバイトがいいのか詳しく書いてみます。

関連:世の中こんな楽なアルバイトもあるのです【間違いなく給料泥棒】

コロナワクチン接種のアルバイトってどんなことするの?

このアルバイトをする上での最低条件である「話せる」「書ける」「歩ける」というスキルを使う業務が大まかに2つあります。

受付業務と誘導業務。

受付業務とは書類の受付と確認に分かれ誘導業務は接種しに来た人を誘導する業務。

さらに細かく分けると受付業務は会場外受付、会場内受付そして予診確認と経過観察とOCR処理の5つに分かれます。

そして誘導業務は会場外誘導、予診室前誘導、接種室前誘導、経過観察前誘導の4か所での誘導になります。

受付業務は基本座り仕事。

誘導業務は立ち仕事になります。

どこに配属されるかは運次第なのですけれども難しいことはなくどこでも基本問題はありません。

※小さい接種会場だと希望制のところもあるそうです。

受付業務

義務教育レベルの日本語の読み書きが必要です。

①会場外受付

会場外で接種券・予診表・身分証の3つを確認します。

忘れ物がないかチェック。

特に接種券。

予診表は会場にも予備があるので最悪無くても大丈夫です。

もし忘れたら時間内に取りに帰って再訪出来るか確認。

再訪が可能なら時間をずらして接種できますが無理ならキャンセルになります。

予診表の記入漏れがないかチェック。

結構記入漏れがあります。

中には白紙で来るツワモノもいます。

②会場内受付

パソコンや紙のリストで予約の確認と身分証で本人確認をします。

身分証は免許証・マイナンバー・健康保険証等々。

たまに会場や日にちを間違えてくる人がいます。

追い返しますサヨナラです。

③予診表確認

検温して予診表に記入。

予診表の内容確認。

会場外で大まかにはチェックしますがここでも確認します。

④経過観察受付

接種券と予診表に日付と会場名を記入。

接種券を返却して予診表を回収。

接種券は捨てずに保管してくださいと伝える。

経過観察時間を伝える(15分or30分)

⑤OCR処理

回収した予診表をタブレットに読み込みします。

1回目2回目3回目の人数集計。

個人的な意見ですけれども一番ラクなのはOCR処理。

待機時間と実働時間の割合は8:2です。

誘導業務

歩くことが出来る能力が問われます。

頭は使いません。

誘導業務はどの箇所でもやることは基本同じです。

付帯業務として席の消毒も行います。

①会場外誘導

予約時間が15分ごとに分かれていますので時間ごとに会場外の席に案内します。

予約時間よりかなり早く来られる人もいるので調整が必要です。

会場内の進捗状況によってはガヤガヤします。

来られた人のイライラが爆発して怒号が飛ぶことがレアですけれどもあります。

②予診室前誘導

医師が予診する部屋の前での誘導です。

医師は2人から5人くらいいるので空いた部屋に誘導します。

予診時間が短い医師だとスムーズに進んでいきます。

③接種室前誘導

看護師さんがワクチン接種する部屋に誘導します。

5~7部屋あるのでサクサク進みます。

④経過観察前誘導

ワクチンを接種した後は会場内で15分か30分の待機をしてもらいます。

15分の人と30分の人を分けて席に案内します。

経過観察の間に体調を崩して倒れる人もいますのでチラチラ見守ります。

基本看護師と医師が見守っているので救護はしなくてもいいです。

誘導はどこがいいとかはありません。

どこもラクさは同じです。

しいて言えば接種室前誘導か。

コロナワクチン接種のアルバイトのルーティーン

コロナワクチン接種バイトの一日のルーティーンです。

8時現地集合。

ミーティングと説明そして役割分担発表。

この間約20分間。

そこから長~い休憩に入ります。

大体1時間半くらい。

もちろんこの間にも時給は発生しています。

開場は10時からなので10分くらい前に担当場所にいればいいのです。

休憩という自由時間。

本を読んでも寝ていてもそして携帯をポチポチしていてもいいのです。

こんなに時間が余るなら集合時間を遅らせたらいいと思うのですけれども何かイレギュラーなことがあった場合の対処のために早く集合するようです。

でも未だかつてそんなことはあったことはありません。

まあこちらからすれば収入が多くなるのでありがたいことです。

そして10時に業務開始。

12時過ぎに午前の部終了。

ここまでで実働2時間半。

午後は2時からなので食事休憩1時間半です。

午後の部スタート。

4時半ごろに終了。

※たまに予約時間から遅れてくる人がいるので5時くらいになることもあり。

契約時間は8時から5時半の9時間半なのですけれども大体は5時くらいには終了するので実際は9時間拘束になります。

9時間労働は長いと思われるかもしれませんけれども全然疲れません。

なぜなら実働が5時間しかないから。

9時間のうち4時間は休憩もしくは待機時間なのです。

※担当によっては実働1時間から2時間。(OCR処理業務)

5時間で9時間半分の収入と考えたらかなりコスパのいいバイトになります。

しかも引っ切り無しに人が来るわけでもなくぼ~っとしている時間もあるのでそれを入れたら4時間くらいしか真面に働いていないかもしれません。

実働で言えば時給は2倍になります。

まさに神バイト。

世のため人のためになって更にコスパのいいバイト。

仕事が嫌で辞めた人。

コロナで収入が減った人。

やらなきゃ損ですよ。

コロナの敵をここで討ちましょう。

 

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今日の一言

今年いっぱいこのバイトあればいいのに。

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