世間では実家で親と同居するいい年をした未婚の中年男性のことを「子ども部屋おじさん」中年女性のことを「子供部屋おばさん」と呼びます。
その中でも「子供部屋おじさんは」世間からも恥ずかしい存在として見られています。
ただ・・・
ネガティブな印象を受けるが当事者たちはいたって楽観的。
わたしが「子供部屋おじさん」だから言う訳ではありませんが、理にかなっている生き方だと思います。
世間からは蔑まれ、恥ずかしい存在とされていますが、生きる上では最強の生き方なのです。
子供部屋おじさんは負け組?それとも勝ち組?【最強の生き方】
世間では「子供部屋おじさん」「子供部屋おばさん」と言ってバカにする風潮がありますが、実は最強の生き方ではないかと思うのです。
イメージとしては「キモイ」「マザコン」「だらしない」「恥ずかしい」などネガティブな言葉しか出てきませんが、実際はそうでしょうか。
意外に堅実で計算された賢い生き方だと思います。
子供部屋おじさんが最強なわけ
なぜ、「子供部屋おじさん」「子供部屋おばさんが」最強の生き方なのか?
- 経済的
- 社会問題の解決
- 介護問題も解決
- 自由な生き方
以上のことが最強と考えられる理由です。
生活費がわずかで済む
1人暮らしをすると住居費が必要になります。
でも、実家に住めばゼロに出来ます。
例えば、家賃が月5万円とするなら30年で1800万円かかりますが、「子供部屋おじさん」はそれがゼロになります。
食費もほとんどかかりません。
空き家問題の解決
近年、社会問題になっている「空き家」問題。
所有者の高齢化により適正管理が難しくなったり、あるいは、いつか使うかもしれない、将来子どもが住む、愛着があって他人に渡したくないといった理由で手放せないまま放置されるなど、空き家が生まれています。
一緒に住んでいるので解決です。
社会問題に対して貢献しています。
親孝行できる
子供部屋おじさんは中年なので、親が高齢なことが多いでしょう。
遠く離れて住んでいたら親の健康状態は分かりませんが、一緒に住んでいるので親の体調がすぐに把握できます。
何かあっても大丈夫。
すぐにサポートできるのです。
家事も分担できれば親の負担も軽減できます。
WIN WINの関係です。
無職なら自由がいっぱい
1人暮らしならすべてを自分でしなければいけませんが、実家だと家事などが軽減出来て自由な時間が増えます。
何もしなくてもいいし、働きたくなったら働けばいいし、自由気ままな生活が出来ます。
無職の何もしない一日【寝て食べてそしてまた寝るたまに筋トレ】
マウスブルーダー
人間だけでなく「子供部屋おじさん」「子供部屋おばさん」は他の生き物にも見られます。
一定期間親が子を口の中で育てる種類の生物がいます。
まあ、一定期間ですけれどもね。
出戻りマウスブルーダーです。
最後に
「子供部屋おじさん」「子供部屋おばさん」は合理的で経済に即した生き方です。
世間では負け組ですが、本人にとっては勝ち組と言えます。
実家にお金を入れるケース、実家にいても家事をするケースもあるとは思いますが、やっぱり一人暮らしよりもお得なイメージです。
世間的には恥ずかしい存在として認知されていますが、賢い生き方だと思いますよ。
今日の一言
生き方は人それぞれ。
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