誰でもできる簡単にお金を貯める方法【ボーナス全額貯金】

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退職に向けて

お金を貯める方法は何が一番なのでしょうか。

株・FX・投資信託・ビットコイン・まさかのギャンブル

いえいえ、そうではありません。

わたしが考える一番の方法は、やはりコツコツ貯金すること。

これに尽きます。

節約して貯金

これが誰にでも出来るそして確実な方法です。

皆さんは思うでしょうね。

「そんなのじゃ全然増えないしお金たまらないよ」

「今株価上がってるじゃん」

「ビットコイン爆上げだぞ」

確かに投資で増やせばより多くのお金を貯めることができます。

でも考えてみて下さい。

全ての人が増やせているのでしょうか。

投資以上のお金を手にすることが出来ている人がどのくらいいるのでしょうか。

よく株で儲けたとの声を聴きますが、それって儲けた人しか言いません。

損したって声高に言う人はそんなにいないでしょう。

そんなこと言ったらやる人が減ってしまいます。

所詮投資はギャンブルと同じで勝つ人もいれば負ける人もいるのです。

それに比べて節約して貯金することは、損する人はなくお金が減ることはありません。

全ての人がお金を増やすことができます。

そして、その中でもボーナスの全額貯金が最強の方法です。

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確実にお金を貯めるには長期に節約して貯金する事です

コツコツ貯金すればした分だけ、お金は増えていきます。

金利もごくわずかですがあるでしょう。

サラリーマンならば約40年くらい働くことになります。

その期間、地道に貯金していけば結構お金は貯まっているはずです。

仮に入社して毎月3万円 ボーナス年2回10万円を40年間貯金していったらいくらになるかというと

3万円×12か月×40年=1,440万円

10万円×2回×40年=800万円

トータルすると2,240万円

これって老後2000万円問題の金額とほぼ同じになります。

さらに定年まで勤めあげたら、退職金制度がある企業ならばそれもプラスになります。

結構な額になると思いませんか。

ただ実行するとなると現実には難しいものがあります。

毎月の生活はカツカツで、貯金なんてする余裕がない人もいるでしょう。

そんな時はボーナスをなかったことにして、毎月の給料で生活していく。

そしてボーナスだけを全て貯金するのもアリです。

ボーナスだけをすべて貯めていくとかなりの金額になります。

ボーナスの額は企業によってばらつきがあるでしょうけれども、仮に年間で80万円としましょう。

それを基に計算していくと

40年間で3200万円

これだけで老後の不足分が賄えます。

決して減ることは無く確実に貯めることができます。(インフレになると実質的には減りますが)

ボーナスを貯金する事のメリット

ボーナスをなかったことにするメリットは、確実にお金が貯まることですけれども、それ以外にもメリットがあります。

それはボーナスをあてにしなくなることです。

ボーナスがないのだから毎月の生活はすべて給料で賄わなければならなくなります。

ボーナスがあるから買おうとかボーナス払いができなくなります。

そうなれば、給料で買える範囲ものを考えて行動するようになります。

つまり無駄な支出を減らせることができるのです。

無駄を減らすことができれば、毎月の給料からも貯金ができるよになるかもしれません。

もちろん、それらは使っても問題はありません。

投資をすればさらに増やすことが出来るのか

貯金だけでなく投資をしていたら、もっと多くのお金が手に入ったのではと思うかもしれません。

確かにそうです。

ただ確実かどうかは分かりません。

退職するまでの40年間で大きなプラスを出すかもしれません。

でも反対にマイナスになっている事も考えられます。

貯金は基本的にノーリスクノーリターンです。(インフレになれば実質マイナスになります)

投資信託は比較的リスクの少ないものですが、それとてノーリスクではありません。

マイナスになる可能性だってあります。

株やFXはもっとリスクが高く失敗すれば多くのお金を失うでしょう。

わたしは決して投資を否定しているのではありません。確実ではないと言っているだけなのです。

未来が分かれば話は別ですが、先のことは誰にもわかりません。

多少のリスクはあってもお金を増やしたいそれなら、それでもいいのではないでしょうか。

ただ確実に貯めることができません。

確定拠出年金はリスクが低いのか

わたしは自発的ではありませんが、企業型確定拠出年金をしています。

会社がこのシステムを導入したからなのですけれども、しいて言えばこれが投資と言えるでしょう。

「確定拠出年金」とは、事業主や加入者が掛金を拠出し、加入者自らがその資産を運用し、運用の成果により将来の年金受取額が決まる制度。
企業が導入する「企業型確定拠出年金」と、個人で加入する「個人型確定拠出年金」の2種類があります。

確定拠出年金はいわゆる投資信託です。

投資信託はハードルが低く初心者がするには良いとされています。

投資家から集めたお金をひとつの大きな資金としてまとめて専門家が株式や債券などに投資・運用する商品でその運用成果が投資家それぞれの投資額に応じて分配される仕組みの金融商品

株やFXなどと比べても暴落の恐れが少ないのも特徴です。

個別株などは自分で上がるであろう株を買いますが、インデックス投資は世界の経済状況に応じて上がったり減ったりするので、知識も情報も必要ないし最悪ほったらかしにしていてもいいのです。

もしかしたら皆さんの会社も確定拠出年金を取り入れているんじゃないですか。

確定拠出年金はマイナスになることもありますけれども、月々の積み立てと同じなのでゼロになる事はないでしょう。

ひとつの方法にはなります。

12月の確定拠出年金運用成績【12月と一年のまとめそしてこれから】
12月の確定拠出年金の運用成績と今年一年の収支をまとめてみました。ホント今年は波乱万丈の一年でしたね。ただ終わってみれば過去最大のプラスとなっています。退職まで残りあと3か月少しでもプラスになる事を願っています。

長期で見れば(100年単位)今までマイナスになっていません。

短期的にはリーマンショックや昨年のコロナショックなどで急落してマイナスになることはありますが比較的リスクの少ないものです。

結局一番の方法はコツコツ貯める事

やはり確実に貯めるのは、コツコツ貯めることです。

中でもボーナスを全額貯めることは、やろうと思えばだれでもが出来ることです。

一発逆転を狙ってお金を増やす。

ギャンブラーの思想です。

成功すれば老後は安泰、失敗すれば地獄の老後。

ボーナスの全額貯金がやはり最強です。

もとから無かったと思えば、諦めもつきます。

今日の一言

ボーナスが無い会社は出来ない。

コメント

  1. あかいろ より:

    インフレで現金での資産が目減りしていることを理解していないのでは?
    将来の2000万円は今の2000万円の資産価値はイコールじゃないですよ?

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