ハウスバーモントカレーだよ~
りんごとハチミツとろ~り溶けてる~
ヒデキ感激。
今更ながら秀樹は偉大だったと感心するA係長です。
みんな大好きカレーライス。
はっきり言って日本人ならインド人もびっくりするくらい大好きでしょう。
「全日本カレー工業協同組合及び日本缶詰びん詰レトルト食品協会」(いろんな協会があるものだ)の公表によると日本人は一年に約79回カレーを食べています。
つまり5日に1回以上はカレーを食べていることになります。
ちなみにカレールウの消費量日本一は富山県らしい。
富山かあ・・・・。
なぜ富山なのかを考えると進まないのでここでは置いておくことにします。
そんなみんな大好きカレー。
各地方、お店、各家庭それぞれで具材も味付けも違います。
ニンジンやジャガイモなど具材ゴロゴロカレー。
お肉にしても豚、牛、鳥。
じっくり煮込んだ具なしカレー。
ドロドロカレーにサラサラカレー。
と、ここでふと疑問が。
ルーだけカレーって食べたことがない。
カレールーだけで食べられないのか?
うまいのか?
それとも不味いのか?
その答えはタイトルを見れば一目瞭然なのですけれども何はともあれ無視して進めていきましょう。
実際作って食べたらどうなるのか。
こうご期待。
意外とイケる具なしカレーならぬルーだけカレー【インド人もびっくり】
カレーと言えばハウスのバーモントカレー。
某ランキングサイトによれば1番人気(中辛)みたいです。
ちなみに今回は甘口。
見た目はおじさんでも中身は子供。
むかし広島で有名なつけ麺を食べて3日間下痢してから辛いものは苦手になりました。
(食事中の人はゴメンナサイ)
だから何と言っても甘口です。
まあ今回は甘口でも辛口でもどちらでもいいので話を戻します。
そう、カレールーだけで食べたらおいしいのかということです。
その前になぜカレーに野菜や肉を入れて食べるのか?
ビンボー臭いからなのか。
それとも何かの陰謀なのか。
多分元凶はこれ。
箱の裏側に答えが書いてあります。
作り方に肉やジャガイモ、人参、玉ねぎを入れろと書いてある。
一番上の目立つところに書いてあります。
ただよく見ると小さくこんなことも書いてあります。
そう目立たないように。
まるで契約書に特約という但し書き(デメリット)が小さく書かれているのと同じように。
でんぷん、トマトパウダー、玉ねぎエキス、鶏肉、バナナ、りんご、ポークエキス・・・・。
でんぷんと言えばジャガイモ。
玉ねぎエキスといえばもうそのままじゃん。
鶏肉ともばっちり書いてある。
なんならポークエキスと豚も入っている。
そうなんですよ。
カレールーにはすでに肉や野菜がすでに入っているのです。
つまり入れなくても何の問題もないのです。
これは肉屋と八百屋への忖度なのかもしれませんしほかに理由があるのかもしれません。
んっ、誰かが来たようだ・・・・。
ただこれ以上詮索すると身の危険にさらされるかもしれないのでこの謎はこれぐらいにしておきます。
まあともあれこれではっきりしました。
ルーだけカレーは実は具入りカレーということが。
それでは作っていきましょう。
ルーだけカレーの作り方
材料は水とカレールーだけ。
まず鍋に水を入れます。
ちなみに鍋が焦げているのは前回騙されてカレーを作る時に玉ねぎやジャガイモを炒めたからです。
ホント騙されました。
次に沸騰したらルーを入れます。
具がないので油で炒めません。
具がないので灰汁取りません。
具がないので煮込みません。
そして焼き肉のタレを入れます。
「ど~こ~の誰かは知~らないけ~れど」って昔テレビアニメでやっていたけど・・・・。
誰かが焼き肉のタレを入れるとおいしいと言っていた。
投入します。
もちろんここでも甘口です。
そしてしばし待つ。
レトルトカレー並みに3分で出来上がりです。
ウルトラマンでも食べられる速さです。
ルーだけカレー実食
いよいよ実食です。
見た目はこれぞ男の料理。
大盛、山盛り、てんこ盛り。
実際こぼれたけれども・・・
「気にしない気にしない一休み」と昔の偉い小坊主さんが言っていたので気にしない。
お店ではないので見た目は関係ありません。
紙のトレーがアウトドア感を醸し出します。
気分はキャンプ。
大事なのは味。
そう味なのですよ。
一口食べた感想は・・・・。
うまい。
当たり前だけれども普通にカレーだ。
野菜や肉なんて入れなくても十分おいしい。
てかもうすでにルーに肉や野菜が入っているから当然か。
アレンジしてみた
ルーだけカレーはおいしいのは分かった。
でもここで問題が。
ちょっと余ってしまった。
ということでアレンジメニューをひとつ。
いつ買ったか記憶にありませんがちょうど袋麺があります。
余ったルーでカレーラーメンを作って食べてみましょう。
マルちゃん正麵。
そしてここでまたまた問題が発生。
よく見ると賞味期限切れです。
私の記憶が確かなら今年は2022年。
袋に書いてあるのは2019年。
差し引き2年。
食べられるのかという一抹の不安はあるけれどもこれしかない。
やるしかありません。
趣旨が変わって来るけれどここでサブタイトルを追加。
「2年前のラーメンは食べられるのか」
身をもって証明してみましょう。
ただちょっと怖いのでグーグルさんにお伺い。
見なけりゃよかった。
ヤバいヤバいの声がわんさかわんさか。
ただもう後には引けないので静かにパソコンを閉じます。
カレーは賞味期限切れを凌駕できるのか。
ここは覚悟を決めて「カレー」と「人間が本来持っている野生の力」に賭けることにします。
袋を開けたら見た目は普通。
大丈夫そう。
ネギとたまごをトッピング。
ラーメンどんぶりが見当たらなかったのでどん兵衛で代用。
某チェーン店のコッテリよりもこってり。
味はうまくもないけど不味くもない。
やはりカレーは賞味期限切れラーメンのデメリットを凌駕出来るようです。
チャレンジャーな人はぜひやってみてください。
ただし保証は出来かねます。
【追伸】
次の日トイレとお友達になりました。
やはりよい子はマネしないように。
今日のひとこと
そういえば昔学食で食べたカレーはルーだけだった気がする。
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