何だか最近またコロナで世の中がざわついています。
GO TO キャンペーンも停止された地域も出てきましたし飲食店の時短要請も始まってきました。
感染者急増で懸念されていた事が現実になってきています。
コロナで倒産・失業
このまま増え続けるとまた休業や倒産が増えていく事になるかもしれません。
そうなると生活出来なくなくなる人もまた増えていくでしょう。
困らない人もいるでしょうが大多数の人に影響が出ると思います。
コロナで困らない人
そんな中でもあまり困らない人もいると思います。景気に影響を受けず安定的な収入があれば生活出来ます。
以前にも書いたんですがコロナ不況の中でもハイブランドや高級時計・宝飾などは前年を超える推移で売れているそうです。
こんな状況にもかかわらず全く影響を受けていない人がいます。
いったいどんな人が困らないんでしょうか。
- 公務員
- 年金受給者
- 生活保護者
- 資産がある人
上記の人たちはあまり影響を受けないような気がします。
多少は影響を受けるかもしれませんが、直ちに生活が破綻することは無いでしょう。
公務員に関しては早期退職募集は無いでしょうし、国が破綻して解雇されることもあり得ません。
冬のボーナスも民間がゼロや大幅減となっているにもかかわらず0.05%の減額と恵まれています。
年金受給者も年金が減る事は有ってもゼロになる事は無いでしょう。
生活保護者も打ち切りが有るかもしれませんが基本は受給できると思います。
また仕事が無くなっても金融資産を持っている人は大丈夫でしょう。
預貯金はもとより株式などはこの状況下でも上がっていますので。
コロナで困る人
コロナが拡大していけば大多数の人は生活苦になって生活が立ち行かなくなっていくと思います。
その中でも困ると思えるのは
- ローンがある人
- 借金がある人
- 自営特に飲食店関係
- 会社員
上記の人たちじゃないでしょうか。収入が減ったり無くなってしまった場合
① ローンがある人
車ならまだしも家のローンはかなり厳しいですね。
支払い猶予が有るかもしれませんが、ローンが払えなくなっていくと住む家を失ってしまいます。
生活の拠点を失うことはそれだけで路頭に迷うことになります。
② 借金がある人
今現在多くの借金がある人は別として、普通にカードで支払いをしている人でも収入が途絶えた途端行き詰っていくでしょう。
カード払いって今お金が無くても買い物が出来ますが支払いは遅れてやって来ます。
うまく回っているときは問題なくても一旦止まってしまってはどうにもならなくなります。
カードのシステムっていわば自転車操業なんじゃないかと思います。
③ 自営特に飲食関係
収入が激減して生活が出来なくなります。
借金してお店を出しているところもあるでしょうから借金も払えなくなります。
④ 会社勤めしている人
この層が人数的に一番の被害を受けるんじゃないでしょうか。
リストラが加速したり最悪会社が倒産。
収入が途絶えてしまえば終わってしまいます。
対策はあるのか
このまま収束していけば問題ないのですが、もしこの状況が続いて行くなら何か対策して行かなければならないでしょう。
急に状況がいい方向にも悪い方向にも変わるとは思えませんが、来年あたり変化が有ると思います。
良い方向に向かう条件としてはワクチンや治療薬が出来る事ですね。
こうなればいいんですが、悪い方向に進んだ場合
例えば企業が耐えられなくなり
- 倒産が増える
- 廃業する
なんてことになった時の事を考えて行動を起こさなくてはならないでしょう。
具体的には
- 生活レベルの見直し
- 現在の資産の把握
- 貯えを増やす
などが考えられます。
生活レベルの見直しは無駄な支出を抑えて生活費を抑える事です。
資産の把握はどれくらい収入が無くても生活できるか。
もしある程度資産が有ればそれで立て直しをする余裕が出来ます。
全く無ければしょうがないですが。
最後の貯えを増やすですが、今からじゃ遅いんじゃないかと思われるかもしれませんが、少しでも貯えが有れば時間稼ぎにはなります。
何もないよりは少しでもあった方が今後について考える事が出来きます。
なにも無ければ無いに越したことは有りません。
何かあっても誰も助けてはくれないでしょう。
自分の身は自分で守る
それを自覚していかなければならないと思います。
今日の一言
今からでも自衛を。
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