最近デジカメを手に入れて散歩が楽しくなっています。
昨日も二度と歩いて登らないと誓った黄金山に苦行の旅に出てしまいました。
黄金山から街を見下ろしてみたら絶景だった【バカは高い所が好き】
今日はどこに行こうかと考えたのですけれども、山の次はやっぱり海しかありません。
広島には山も海もあるのです。
今日は広島港に行ってみることにします。
寂しいおじさんのさえないけど悪くない一日【広島港とパラダイスの塔】
広島港は宇品港とも呼ばれて、旅行はもちろん通勤や通学にも使われています。
平日の朝や夕方には多くの学生や会社員に利用されていっぱいです。
ここから瀬戸内海の島や四国までフェリーで行くことができます。
わたしは瀬戸内海を巡回するクルーズ船には何度か乗った事はありますが、まだ他の島に行った事がありません。
いつかは四国にでも行ってみたいです。
電車や飛行機での旅も良いですけれども、船の旅はまた格別なものでしょう。
ゆっくり進んで行くのがいいですね。
海を見ていると時間を忘れさせてくれる
桟橋はチケットが無くても誰でも入れます。
ひとりになりたい時やぼ~っとしたい時に行くのには最高の場所でしょう。
ベンチもありますので、日がな一日海やフェリーを見ながらゆっくりできます。
この日もおじさんがベンチに座って海を見ていました。
海はやはり男のロマンです。
何時間見ていても飽きないのが不思議です。
昔は嫌な事があった時にここにきていつもぼ~っとしていました。
いまは仕事をやめて嫌な事もストレスもない生活をしているのでそんなことはありませんが、何もなくても見ているだけで心が穏やかになります。
海は生命の源だからなのでしょうか。
次々にフェリーが到着しています。
ついついフェリーに乗ってどこかへ行ってしまいそうです。
いつもなら構内で土日はイベントが行われますが、ここ最近はコロナで自粛しているみたいです。
昨年来た時には、屋台やコンサートなどをしていました。
今日はがらんとして静かです。
広島港周辺は遊ぶところがいっぱい
海を見ているだけでも楽しいですけれども、広島港周辺には他にも遊べる場所があります。
広島市の中心地からは、30分位しか離れていませんけれども、自然が豊かで多くの公園があり家族連れやカップルが訪れます。
今日も多くの人で周辺は賑わっています。
せっかくなのでまわりも散策してみましょう。
広島みなと公園
広島港の目の前にある公園です。
芝生もあり寝そべっている人もいます。
夏にはバーベキュー大会が開かれ、多くの屋台で賑わいますけれども今年はどうなのでしょうね。
晴れた日にバーベキューとビールはたまりません。
看板には緊急事態宣言に伴い「5月17日(月)~6月20日(日)」休業とありますので解除されたら開店するようです。
宇品波止場公園
広島港から少し歩いたところにある公園です。
みなと公園よりも人気があるのでしょうか、こちらの方が人が多いかもしれません。
ここは釣りをしている人や、芝生で遊んでいる人など多くの人で賑わっています。
また、おしゃれなカフェが並んでいるので若い人が多いです。
広い駐車場も有りアクセスがいいからでしょうか。
海も見えるし、芝生がある広場もありますから小さい子供から大人まで楽しめる場所です。
この公園には目を引く建物があります。
その名はパラダイスの塔。
何ともおめでたい名前ですけれども、一応有名な建物です。
1989(平成元)年開催された“海と島の博覧会”のシンボルタワーとして設置されたものです。
中はこんな感じです。
中心に何だか分からないものがあります。
中に入って見上げてみると空洞で上には上がれません。
夜になるとライトアップされるようなので、夜に来てみるのも良いかもしれません。
その他にはこの公園には500メートルくらい続く防波堤があります。
ここでは魚釣りをしている人が多くいますが、未だにわたしは魚が釣れたところを見た事がありません。
果たしてここには魚がいるのでしょうか。
もしかしたらこの釣り人達はエアーフィッシングをしているのかもしれません。
でも魚が釣れなくても釣り竿を垂らして時間が過ぎていくのを楽しむのもいいものかもしれないですね。
今日は海やフェリー、そして多くの人達を見ることで心が癒されました。
広島港へのアクセス
広島港へは広島駅から約30分で来ることができます。
ルートとしては市内電車かバスになりますけれども、市内電車は片道190円なのでバスよりも安く行けます。
広島電鉄(市内電車)の5番ホームから比治山下経由宇品港行きに乗ります。
ゆっくり市内を見て観光しながら行くのがいいでしょう。
終点で降りれば目の前に広島港があります。
日がな一日海を見ながらぼ~っとするのもいいものですよ。
今日の一言
海は全てを忘れさせてくれる。
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