日本には無職と呼ばれる人はこんなにいる!どうやって暮らしているのか【無職の人数】

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退職に向けて

私は4月から無職になりますが日本の中で無職の人はどのくらいいるのでしょうか。

因みに無職とは定まった仕事をしておらずかつ学生や主婦でない者を指すそうです。

無職と言っても子供やお年寄りは当然働いていないですし、働けない人(生活保護受給者)もいるでしょう。

それ以外で働けるにもかかわらず働かず(働けず)無職となっている人が、どのくらいいるのか気になります。

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労働していない人はどのくらいいるのか

2020年の11月の集計ですが、完全失業率が2.9%だったそうです。

完全失業率とは労働力人口(15歳以上の働く意欲のある人)のうち完全失業者(職がなく求職活動をしている人)が占める割合です。

ただしこの数字には就職を諦めて求職活動をしていない人は含まれていませんので、実際はもっと多いと思いでしょう。

日本の人口が1億2700万人とすれば、およそ200万人位は無職の人がいる事になります。(※15歳から60歳までの働く事が出来る(意志は関係なく)人から推定して)

奇遇ですが、広島県の人口が200万人くらいですので、広島県人のすべてが無職者と言う事になります。

考えただけでも恐ろしい数字ですね。

思っていたよりも無職の人はかなり多い気がします。

逆に考えると仲間かたくさんいてちょっと安心しています。

2019年と2020年の労働人口と非労働人口

もう少し詳しく調べてみましたが、一昨年の2019年は就業者数は6724万人でそのうち正規雇用者は3503万人、非正規雇用者は2165万人となっています。

そして完全失業者数は162万人

非労働力人口が4197万人でした。(子供やお年寄り専業主婦など)

日本人の内6割の人が働いている事になります。

働いていない人の中には子供だったりお年寄りもいるので、働ける人(大雑把に言えば22歳から60歳まで)の約98%は労働していると言う事です。

一方2020年ですが、就業者数が6707万人で完全失業者数が195万人となっています。(※年度末の集計が出来ていないので11月までの統計です)

労働人口も減っているのですが、それ以上に失業者が大きく増えました。

2019年162万人⇒2020年195万人

つまり32万人の失業者が増えたことになります。

コロナが影響しているのだと思いますが、地方都市くらいは増えたことになります。

一体無職の人は何をして生活をしているのか

無職の人は働いていないから無職なのですが、普通なら働かない事=収入が無い=生活出来ないことになります

いったいどうやって暮らしているのでしょうか。

宝くじが当たった!

そんな人もいるかもしれませんが1等の当選確率は1000万分の1と言われていますから現実的ではないではありません。

ギャンブル?

暮らせて行ける人もいるにはいるでしょうが難しそうです。

無職の収入

1番に考えられる事は、資産を持っているのでその資産で暮らしている、所謂不労所得がある人。

家賃収入や株など投資の配当ですね。

ただそんな人が200万人もいるのか疑問です。

次に考えられることは親の資産もしくは年金で暮らしている人。

私は実家で暮らしているので、多少はこの部類に入ります(親の年金は使っていませんが)

あと考えられることは何がありますかね?

無職の定義では定職についていない人とありますので、パートやアルバイトをしていると考えるのが普通でしょうか。

もし他に何かあるなら教えて欲しいです。

これからの参考にしたいのでよろしくお願いします。

今日の一言

仲間が沢山いた

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