いつの間にかお金が減ってるなんてことありませんか。
「あれっこの前まで財布に1万円入っていたのに2千円しかない」
もちろん盗られたわけでもなく自分で使っているのですが気づいたらお金が無くなっていることが
よくあります。
しかも何に使ったのかよく覚えていないなんてことがほとんどです。
若い頃は特にそんなことが多かったですね。
お金に無頓着なところもあったし執着もしていなかったので余計にお金が出ていきました。
でもそんな生活をしていると年を取ってから苦労します。
どんぶり勘定では老後破綻まっしぐらです。
できるなら若いころからお金に対しては計画をもって使ったほうが良いと思います。
無計画にお金を使っていると老後破綻になる
まだ老後は先だと思っているとすぐ来ちゃうんですよね。
私もまだまだ先と思っていましたがいつの間にか50代になってしまいました。
若いころから計画をもってお金を貯めていたらとちょっと反省しています。
全くないわけでは有りませんがそうしていたならば今頃は悠々自適に好きな事だけして
暮らしていけましたね。
今の貯えではもって10年~15年ぐらいでしょうか。
ぎり年金受給に間に合わない事になりますのであと数年分何とかしなければなりません。
いつの間にかお金が消える原因
給料日にはお金は間違いなくあります。
仮に手取りが20万円だとしたら給料日には20万円は確かに持っています 。
でも気づいたらいつの間にか跡形も無くなくなっている事がありませんか。
「何に使ったっけ」
ほとんどがよく分からないままに無くなっています。
服が2万円、遊びに行って1万円、あとは・・・・
形になって残っているものや遊びに行って記憶にあるものならば覚えているでしょうが
無意識に使っているのもは分からなくなってしまいます。
「あと12万円はどこに行ったのだろうか」
覚えていないけれども間違いなく自分で使っています。
では何に使っているのでしょうか。
日常的に無意識に使っているとお金は無くなってしまいます。
考えられるものはまずお酒でしょうか。
仕事帰りに一杯。
これ意外と多いと思います。
酔っぱらったら太っ腹になったりしませんか。
月に何度もそんなことをしていたらお金は羽が生えたように消えてしまいます。
酔っているからいくら支払ったかも覚えていない。
気づいたら財布に中からお金が消えている。
二番目としてコンビニ。
飲み物やお弁当を買いにコンビニに行くと思うのですがつい何か余計なもの買ってしまう。
コーヒーを買おうとして行ったのに支払う時にはコーヒーの他にお菓子か何か手に持っている
そんなことありませんか。
これ多いと思います。
次に意外と交通費が考えられます。
近くに行く時もタクシーや電車などの公共交通機関を利用してしまう。
特にバスで5分位なら歩いたところで15分位しかかかりません。
また仕事で利用する事もあると思いますが面倒で交通費の清算しない人もいると思います。
最後にギャンブルですね。
ギャンブルをする人の思考として「勝った時は覚えているけれども負けた時の記憶はない」
勝った時は1万円で負けた時が3万円。
差し引き2万円のマイナスですが記憶の中から抹消されているので
1万円勝ったとしか覚えていません。
ギャンブルは別としてこれらでお金がそんなになくなるのと思われるかもしれませんが
もちろんこれ以外にもあります。
使い方は人それぞれだと思いますがちりも積もれば山になると言うように結構な額になります。
要は無計画に使えばお金は消えると言う事です。
お金が減らない思考法
お金が減らないためにすること。
まず給料日に使い方と金額を決めてしまう事です。
項目ごとに使い道を分けてその範囲内で使う。
例えば衣料に1万円、食費2万円、娯楽2万円、貯金3万円など。
そうする事で無意識にお金が減るのを防ぐことが出来ます。
そして家計簿をつけるのも良いと思います。
実際この1年ですが家計簿をつけると自分がいかに無駄なお金の使い方をしていたことが
分かりました。
よかったらやってみて下さい。
お金を貯めるためには
お金を減らすことが出来たならお金を貯める事は簡単に出来ます。
減らないのだからいつの間にかお金がたまっていきます。
更に一番いい方法は給料天引きで直接積み立てをする事だと思います。
これいつの間にかお金がたまっています。
私も新入社員の時銀行の人から訳も分からず勧められたのですが
今は感謝しています。
1か月では僅かな金額でもこれだけで3年間ぐらいは生活できる金額になっていました。
これおススメです。
当たり前の事なのですがこれが一番楽にできるのではないかと思います。
すぐにはお金を貯める事は出来ません。
若い時から長い年月をかけて少しづつ貯めていくのがいいのではないでしょうか。
今日の一言
年を取ってからではもう遅い
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