確定拠出年金は実際どれ位利回りあるのか【年利4%は可能】

スポンサーリンク
退職に向けて

確定拠出年金をみなさんされていますか。

わたしはよくわからないんですが、2006年から会社が「企業型確定拠出年金」を導入しました。訳も分からず会議室に集められて、説明を受けたのですけれども未だに分かっていません。あれから14年たちましたが、ほぼ放置状態です。

同じような方もいるとは思いますけれども、退職金の代わりになるものらしいので、しっかり理解したほうが良いのではないでしょうか。

スポンサーリンク

確定拠出年金は老後の年金

確定拠出年金が導入するまでは、私の会社は確定給付一時金しかありませんでした。

世間一般に言われる退職金です。これが確定給付一時金と確定拠出年金と併用になりました。今までの退職金の半分が一時金としてもらえ、もう半分が確定拠出年金としてもらえます。一時金は退職すればすぐにもらえますが、確定拠出年金は60歳以降で無ければ手にする事ができません。

どちらがいいのか分かりませんが、決まった事なので従うしかありません。

去年まで放置していたんですが、退職前に確認しておこうとサイトを見てみると少しづつは増えてはいます。

確定拠出年金とは

企業型確定拠出年金の事を調べたらまとめると以下のような感じです。

企業型確定拠出年金とは、企業が掛金を積み立てて、加入者である従業員が自ら資金を運用して受け取る年金制度のことです。
企業型確定拠出年金の運用は、加入者である従業員自身が行います。そのため、どの運用商品をどのように組み合わせるかなど、運用の指図も自分で判断する必要があります。
企業型確定拠出年金で積み立て運用した資産は、60歳以降に年金や一時金として受け取ることができます。原則、60歳になるまでは途中で現金化できないので注意が必要です。

掛け金は会社が出してくれますが、運用は自分で行う為、減っても増えても自己責任です。退職一時金と違って増える事もあれば、減る事もあるのです。

現在の利回りは3%

今のわたしの利回りはおよそ3%になっています。他の方を見てみると、平均2%ほどになっていますが、預金や保険などの元本確保型商品を選ばれている方が多いようです。

時系列で見てみると

2006年 70万円、2008年 125万円、2010年 180万円、

2012年 240万円、2014年 330万円、2016年 390万円、

2018年 460万円、2020年 507万円。

この間の掛け金が360万円。15年で約70万円ほど増えたことになります。その年によって増えたり減ったりを繰り返していますが、トータルすれば増えています。

ただ今年最初はずっとマイナスでした。2020年1月時点では評価損益が約プラス100万円になっていましたので、2か月で30万円くらいマイナスになった事になります。

原因は勿論「コロナ」

あれから半年。7月末時点では560万円でプラスが120万円。わずか3か月で大幅なプラスになりました。

確定拠出年金は60歳までは動かせないので、最終確定まではまだまだ先になりそうですが、減るのか増えるのか。

楽しみでもあり不安でもあります。

404 NOT FOUND | 無職予定者から無職のゆるい生活
無職は恥だが役に立つ

今日の一言

将来は誰にもわからない、でも希望はある

コメント

タイトルとURLをコピーしました