仕事をやめて日中家にいると、いろいろ見えてくる事があります。
その一つが周りの音。
生活音ならいいのですけれども、いま家の周りは駅の再開発に伴ってマンション工事が始まっています。
この音が一日中響いています。
あ~ホントうるさい。
工事現場に怒鳴り込みたいくらいですけれども、工事をしている人も仕事ですからそうもいきません。
自力で何とかするしかありません。
先日も書いたのですけれども、耳栓を使うとある程度の騒音は防ぐことが出来ます。
世の中騒音が多すぎる!耳栓で音を遮断【安くて効果のある耳栓】
ただ、騒音の種類によってはまだまだ完全に防ぐことが出来ません。
今一番悩まされているのが電動工具の音。
ボードや壁に穴をあけたり切断する音はかなり大きな音がでます。
これだけは耳栓をしていても頭がガンガンするくらいの音が響いています。
何とか防ぐ方法はないかと思いますが、耳栓にもうひとつプラスするとかなりこの音を防ぐことが出来ます。
それはイヤーマフです。
耳栓とイヤーマフを組み合わせるとかなり効果があります。
これで完璧!騒音から解放されるグッズ【耳栓とイヤーマフで完全防音】
冬ならば窓を閉めておけばある程度の音は遮断できます。
でも今は6月の末。
窓を閉めるとかなり暑いのです。
これからはさらに気温が上がって窓を閉めていると熱中症にならないとも限りません。
ベランダもキレイにしたので、そこで過ごすことも多くなります。
わたしと同じように騒音で困っている人もいるでしょう。
そんな時は耳栓とイヤーマフの組み合わせを試してみて下さい。
かなりの効果があります。
耳栓だけでも一定の効果はある
前回も耳栓をいくつか試してみましたが、わたしが一番効果があると思ったのはシリコンゴムよりもポリウレタンのものです。
シリコンゴムは伸縮性がないので耳の穴の大きさに合わなかったら音が漏れて入ってきます。
その反対にポリウレタン製は伸縮性があるので耳にフィットしやすいです。
形も円錐形よりも円柱形の方がズレることが無く効果があったように思えます。
値段も一番安いものが効果がありました。
ある程度なら耳栓だけでも騒音をシャットアウト出来ます。
ただ、これだけでは完全には遮断することは出来ません。
耳栓のつけ方
耳の上の部分を耳と反対側の手で、上後ろ に引っぱり上げるようにして、外耳道をまっ すぐにします。 細くした耳栓を耳を引っ張った状態のまま 挿入します。 耳栓を回すようにしながら、外耳道に挿入します。 耳栓の復元力で、外耳道にぴったりとフィットす るまで、耳栓が落ちないように約30秒程押さえます。
イヤーマフを組み合わせるとかなり音を遮断できる
耳栓だけでもある程度は騒音は遮断できますけれども、どうしても我慢できない場合もあります。
わたしも工事が進む間にどんどん音が大きくなって我慢できなくなりました。
そんな時に、耳栓とイヤーマフを組み合わせたらかなり騒音を改善することが出来ました。
イヤーマフとはテレビで見た事があるかもしれませんが、イメージとしては空港の整備員がいているヘッドホンのようなものです。
イヤーマフは、もともと工事現場や飛行場、射撃、モータースポーツなどの騒音が大きい場所で、それらの仕事に携わる人の耳を守る道具として使用されてきました。
耳栓とこのイヤーマフの組み合わせはかなりの効果があります。
耳の穴を耳栓で塞いで、耳全体をイヤーマフで覆えばかなりの音でも遮断することが出来ました。
これが今考えられるベストな騒音対策だと思います。
いつ何時騒音に悩まされることになるか分からない
静かたっだ住環境がいつ何時騒音に悩まされることになるかもしれません。
工事は突然始まります。
わたしのように駅の近くに住んでいたならば、電車の音もあります。
夜中の暴走族、車の音。
現代社会は音で溢れています。
ゆっくり休みの日を過ごそうと思ったら思いがけず騒音に悩まされることもあります。
いざと言う時のために防音グッズは用意しておいてもいいと思いますよ。
今日の一言
備えあれば憂いなし。
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