最近は元気なお年寄りがなんと多いこと。平均寿命も昔よりもどんどん伸びて、老後の生活が長くなっています。
年配者が一番気になる事は健康だと思うのですが、健康を保つ秘訣はあるのでしょうか。
仕事から解放されたとたん病気で寝たきりになったら悲しいですね。
誰でも病気にはなるのですが、せっかくならいつまでも元気に過ごしたいものです。若い時にはそんな事全く思わなかったのですが、５０歳を超えるとそんなことが頭に浮かんできます。
健康になるためには適度な運動そして睡眠
世の中が便利になると失われるものがあります。
それは健康です。
昔なら生活のすべてが人の力によっておこなわれていました。掃除にしても料理にしても体を動かしてましたし、よく歩いていたじゃありませんか。
でも今は勝手に掃除をしてくれる掃除機もあるし、調理機も楽に出来るようになりました。人が何もしなくてもよくなっています。
便利になればなるほど健康が損なわれていくような気がします。
以前なら無意識に健康にいい事をしていましたが、これからは自らすすんで健康に保つことをしなければいけません。
医学が進んで病気になっても大丈夫だと言われるかもしれませんが、できることなら健康に過ごしたいじゃないですか。
睡眠が一番大事
私はもうかれこれ１０年以上病院に行った事がありません。ただ一度も病気になっていないのかと言えばそうではなく風邪ひいて熱を出したことは、ありますが自力で直しただけです。
人間には自然治癒力があり体力があれば軽いものならでカバーできます。でもこれは病院に行くなと言っているのではありません。あくまで私がしているだけですのでやばいと思ったら病院に行ってください。
手遅れになる場合もありますから。
健康に保つ秘訣ですが３つの事が必要になります。バランスの良い食事と運動そして睡眠。
これって簡単そうで現代社会では意外と難しい事です。働いている人ならなおさら難しいです。
先にも書きましたが日常生活で運動をする機会は少なくなっていますし、睡眠時間も短くなっています。
レトルト食品が広がってバランスのいい食事もとれていないのではないのでしょうか。自ら意識して行わなければいけません。
３つのすべてができればいいと思うのですが一番は睡眠でしょう。
睡眠が不足すると、生命にとって大切な「免疫力」「自然治癒力」などに悪影響があり、成長ホルモンの分泌にも変調をきたす。乳幼児・幼児・青少年では身体の成長に悪影響があり、身長が伸びにくくなる。睡眠不足によって胃や腸の調子が悪くなる人も多い。顔はむくみ、顔色や皮膚の状態は目に見えて悪くなる。また、睡眠不足は肥満を招きがちである。精神的には、気分に悪影響があり、鬱（あるいは躁状態や鬱状態の不安定な変化）、不機嫌、人間関係の悪化を招く。また、脳の基本機能である記憶力、集中力などに悪影響があり、結果として学生では学業（勉強）の効果に、成人では仕事の質に深刻な影響を及ぼす。後者では、仕事のミスが増え、肉体労働者においては深刻な傷害を負ったり、死亡事故に遭う確率（労働災害発生率）を増加させてしまうことが各種労働統計によって明らかにされている。
フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』
何より健康のために優先する事は睡眠です。
自分は３時間睡眠で大丈夫と思っても、体は変調をきたしているかもしれません。
簡単に出来る運動
私がやっている運動は簡単な筋トレのみです。筋トレは一日１０分ですがこれだけでも十分です。
時間が無い方でも出来るんじゃないですか。
筋肉をつけると下記のようにいい事があります。
- 基礎代謝がアップして太りにくい体になる
- こり・むくみ・冷え性の改善
- 睡眠の質を上げる
１０分簡単筋トレ
用意するものはダンベルもしくは鉄アレイの２つです。
２キロと５キロぐらいあれば十分です。
価格も数千円ですのでそんなに負担にならないと思います。
２キロって手にもつと意外と軽いですが頭の後ろにもって腹筋すると意外に重く
最初上がらないと思います。
最初は上がらなくてもいいので取り敢えず腹筋をしてみて下さい。
上がらないなりに腹筋を１０回これだけで十分です。
次に５キロの方ですが
これも頭の後ろに置いてスクワットをします。
人間の身体の約７０％の筋肉は太ももの前面の筋肉です。
よく足腰を鍛えると言いますが足を鍛えることはは生きて行くうえで大事な事です。
こちらは２０回
寝る前に毎日これ１０分してみて下さい。
無理なく続けることが一番です。
しばらくしたら効果を感じる事になると思いますよ。
今日の一言
健康が何より大事。
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