3月末で退職するのですが、今がベストタイミングなのかもしれません。
コロナが終息されないばかりかドンドン悪い方向に行っているような気がします。
地域によっては陽性者が減少してますが、首都圏はまだ高止まりしている状態です。
死亡者が増えてきたのも気になります。
取引先の担当の人も、このところ会社都合での退職が増えてきました。
関西の知人に聞いたのですが自粛要請が出ていても人の動きはあまり変わらないとの事です。
もう我慢の限界が来たのでしょうか。
今退職するのがベストタイミング
今回のコロナで失職した人に対しては気の毒としか言いようがありませんが、もし退職を考えている人がいましたら、今がそのタイミングではないでしょうか。
退職を考えていた人なら少なからず準備もしているでしょう。
これからいろいろな企業が消滅もしくは淘汰が始まるような気がします。
陽性者を減らすために満員電車を無くせだとか施設の入場制限をしろだとか、企業に死ねと言ってることと同じです。
体力のある企業や国営に近いインフラ関係の場合なら国が助けてくれるでしょう。
でも民間の企業は基本自己責任ですので、バタバタと倒れていくでしょう。
業態変更など新しい道を見つけられない企業は消えてなくなります。
リーマンショックの時は、あの企業がという大企業が消えてなくなりました。
自分の会社は大丈夫とは言えないでしょう。
会社の規模に関係なく間違いなく縮小・消滅するでしょう。
2021年は企業と個人の両方にとってのターニングポイントの年になりそうです。
今年は何もしないのが一番
どう抗ってもこの困難には逆らう事は出来そうにもありません。
このところまた企業の早期退職募集も増えてきて、中高年の人はびくびくしているかもしれません。
それだったらいっその事辞めたほうが良いのではないでしょうか。
条件が良いうちに辞めて新しい道を探したほうが得です。
そもそもリストラをするような企業は時代に合っていないのです。
そんな企業にしがみ付いていてもどのみち先は無いでしょう。
泥船からは早く脱出したほうが良いです。
沈んでから後悔しても遅い。
逃げるが勝ち
来年に備えて準備をする
辞めて何をするかは自分に合った事をすればいいのです。
これから何が浮上してくるのか判断してみましょう。
時間はいくらでもあります。勉強だっていいですし、資格を取る事でもいいじゃないですか。
資格や教養は後々、我が身を助けます。
今は力を蓄えておくことが大事なのではないでしょうか。
未来は変わる
これから何年かで多くの職種・業態が変化していくでしょう。
過去、農林水産業中心だった第一次産業から製造建設などの第二次産業へ、そして金融・サービス・通信などの第三次産業へとシフトしてきています。
そして今回のコロナがきっかけで第四次産業革命が加速していく事になるでしょう。
まだ先の事と思われていたAIやロボット工学・ナノテクノロジーなどの分野がこれからの主要産業になるはずです。
新しい産業構造が始まると今のスキルは全く無駄なものになるかもしれません。
全くなくなることは無いでしょうが、もしもの時に備えて「今」行動をすべきではないでしょうか。
誰も助けてはくれないので自分で生きる道を探っていきましょう。
例えリストラされて、職が無くなったとしても泥船から早く脱出できたと思って、先を見据えて次の行動に移ったらいいじゃないですか。
今日の一言
沈む船からは早く逃げましょう。
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