またまた知り合いの会社が倒産してしまいました。
これで2人目です。
希望退職を募集する企業が後を絶たないですが倒産よりはまだマシかもしれません。
早期退職と解雇で辞めた人を含めると11人になりました。
狭い交友関係の中で11人はかなり多いと思います。
その内次の仕事が見つかったのは3人のみ。
なんだか切ない気持ちになります。
倒産や解雇はもはや他人ごとではない
今や倒産は会社員にとって他人ごとではなくなっています。
今は比較的小規模な会社がつぶれていますがこの先大きな会社もどうなるかわかりません。
もはや倒産は日常の出来事になっています。
知人に聞いたら突然だったらしいのですが以前から人が少しずつ辞めていったのだとか。
地震が起こる前はネズミが姿を消す
そんな感じですかね。
一部の業種(公務員など)以外は安泰なところはもはやないと思います。
最悪の事態を想定しておいた方が良いかもしれません。
今考える事
自分で生きる力を身に着ける。
いつ自分がその立場になってもやっていける状況を作っておく事です。
一生暮らせて生活に不安が無ければそんなことを考える必要は無いかもしれませんが
多くの人はそうではないと思います。
まずは資産の把握と生活の見直しを考えるべきです。
そして次にすべきことは
そんなに一朝一夕で身に着けられるわけでもないですが投資です。
投資と言っても自分への投資もありますし株式などの金融商品への投資もあります。
一番は自分への投資だと思います。
資格が全てではありませんが一助にはなると思います。
芸は身を助くと言われるように資格は自分自身を助けてくれます。
しかも資格は一生無くなりません。
でも会社が無くなればただの人になります。
役職は無くなりただの無職です。
定年退職してしまって散々威張り散らしていた人が誰にも相手をされない事をよく聞きます。
役職を手に入れるよりも資格を手に入れたほうが良いのではないでしょうか。
いつまでも会社を当てにはできないと思いますよ。
今日の一言
ぶら下がりには厳しい世界。
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