有給生活もついに残り2週間になってしまいました。
来月からは完全無収入。
失業手当は貰えるはずなのですが、自己都合退職なので待期期間が2か月あります。
あと3か月間はお金が入らないでしょう。
一応この期間のお金は用意したのですが、今後の事も考えて節約しなければいけません。
仙人のような暮らしでしのぐことになるかもしれません。
生活費に加えて社会保険と税金の追撃ち。
なかなか厳しいですねえ。
爆発してまたギャンブルに走らなければいいのですけれども。
心穏やかに過ごすことを心掛けなければ。
有給生活は人生で一番楽しい
ここまで有給生活を1か月半続けてきましたが、これまでの人生の中で一番楽しい期間だったのではないでしょうか。
始まった時は「これもやろうあれもやろう」といろいろ考えて空想していました。
なかなか全部は出来ていませんが、今までやれなかった事の一部はできてます。
仕事をしていると何となく時間が無くて「まあいいか」でやり過ごすことが多く、結局は何もすることなく時間だけが過ぎていました。
それが時間はたんまりあるので少々無駄に過ごしていても出来ちゃうんですよね。
しかも働いていないのにお金は貰えます。
有給休暇は最高
働かないでお金がもらえる
働かないでもお金がもらえる。
普通じゃありえない事で、誰もが憧れる状況ではないでしょうか。
でもそんな夢のような期間は永遠には続きません。
夢なら覚めないでくれ
働かないでお金がもらえると言えば、ベーシックインカムがあります。
今の状態はベーシックインカムのようなものです。
最近のニュースでもベーシックインカムに関する実験が話題になっています。
米カリフォルニア州北部に位置する人口31万人超のストックトン市では、マイケル・タブス前市長のもと、市民125名を対象に毎月500ドル(約5万4000円)を24カ月間支給する米国初の社会実験が2019年2月に開始されている。「18歳以上のストックトン市在住者で、世帯収入が中央値の4万6033ドル(約497万円)以下」という条件を満たす市民から受給者を無作為に選出。受給者の69%が女性で、平均年齢は45歳、子どものいる世帯が48%を占めている。なお、この社会実験の資金は、フェイスブックの共同創業者クリス・ヒューズ氏らの個人寄付によってまかなわれた。
テネシー大学のシテイシア・ウェスト准教授とペンシルベニア大学のエイミー・カストロ・ベーカー准教授は、2019年2月から2020年2月までの初年度のデータをまとめた予備調査結果報告書を発表した。これによると、受給者におけるフルタイム労働者の割合が2019年2月時点の28%から1年後には40%まで大幅に増加した一方、非受給者でのフルタイム労働者の割合は2019年2月時点の32%から1年後には5%増の37%にとどまった。受給者は、毎月500ドルの追加収入を得ることで、よりよい給与を求めてパートタイムの仕事からフルタイムの仕事へと転職に向けた活動がしやすくなったり、失業中、交通費など、求職活動に必要な資金をまかなうことができ、就職につながりやすくなったとみられる。
ニューズウィークから
せっかくお金を貰えたのにさらに働こうとしています。
私なら働かないですけどねえ。
まあ実際はどうか分かりませんが。
最低限の生活できるお金が貰えたならば、失敗してもいいからより待遇のいい働く場所を探す事が出来るかもしれません。
そうなるとブラック企業で誰も働かなくなり労働環境も良くなるかもしれませんね。
残り2週間の過ごし方
あと2週間をどう過ごすのか。ホントは有給期間中に旅行に行きたかったのですが、世の中自粛しているし、もし万が一コロナにかかったら会社にも迷惑がかかるのでどこにも行けていません。
なので近場で小旅行(遠足)にあちこち行ってみます。
この先どうするか
現実的にはベーシックインカムが導入されることは、近い将来ではないでしょう。
となると自力で何とかするしかありません。
ブログで収益を得る。難しそうです。
だって半年続けて収益はゼロですから。
まあ趣味で始めたのであまり期待していないのでいいのですけれども。
現実的にはアルバイトか投資で収入を得る事になるのでしょう。
少ない資金で投資をする事はリスクがありそうですが、この1年間で勉強しすれば、なんとかなるかもしれません。
アルバイトに関しては週2日が理想です。
時給900円なら900円×5時間×2日×52週で年間で47万円になります。
これぐらいあればしばらくは生きていけそうな気がします。
人生100年時代と言われますが、そんなに生きれる気もしませんし実際無理でしょう。
まあのんびり行きます。
今日の一言
のんびり暮らしたい。
コメント